https://omegatare.diarynote.jp/201903302257115730/

やっぱデッキ制作までの発想、試行錯誤、テストプレイといった過程が網羅されてる記事が一番読み応えある!!

燃えがら蔦は僕も非常に注目していてバーンデッキの核になることさえ期待していたが、やってみると逆説系統には1回1点というのが細い、Workshopにはクラックまで3マナ要する&起動型能力のため隙が大きい、といったどっちつかずさを感じてしまった...
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2019-03-03

先週(https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2019-02-24)はトップ3が全部Workshopだったわけだ。そして今週も勿論Workshopが優勝だ。僕としてはWorkshopにもう1枚くらい規制を加えることがフェアプレーの精神に叶うと考えている。歩行バリスタなどは明らかに超強卡であり、3枚はトリスケリオンで我慢しといてもバチは当たるまい...

ところで2位の逆説を眺めていて思ったことがある。

ラヴィニア登場前の逆説
https://mtgdecks.net/Vintage/kurabo-3rd-place-decklist-by-kurabo-775337
(12/30Challenge3位)と見比べると、Workshopから、同型~青全般を見るように視野が移り変わっているのではないだろうか。

カウンターとしてMisstep、狼狽が入ったが、これらはWorkshopへの効力は薄い。またカラカスも明らかに同型のラヴィニア(そしてカンバール)への対策であり、やはりWorkshopには刺さらないどころか不毛の大地に贄を差し出してしまう懸念さえある。夜の囁きを1枚、苦い真理に取り替えたのもハイリスク・ハイリターンな選択である。そして、これらの代わりに抜かれたのはジェイスやBSCといったフィニッシャーの枠であり、青系とeasywinをしないさせない・対話して勝ち抜くという意思表示であろう。
https://note.mu/wuhan/n/neb73533b6dc9


考察書いた。お二人に拍手を。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2019-02-10

逆説が優勝含む8デッキ、Workshopが8デッキ。

ラヴィニアは逆説やジェスカイでの採用が主となった。白単エルドラージにラヴィニアをタッチするタイプは見られなかったが、一方で3位・31位のようにラヴィニアを組み込む5c人間も出てきた。しかし、これを見てもSimian Spirit Guideまで4枚投入しており、瘡蓋族の1RRがマナベースに非常な負荷をかけていることが明らかだ。ここをカンバールで妥協してエスパー3色でまとめれば良いと思うんだけどなあ...

話は変わるが、相互リンクの方整理したのでご了承ください。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2019-02-03

このところWorkshop優勝が続いているな。しかしアーキタイプで言えば逆説が最多だ。期待の新人ラヴィニアだが逆説のメイン2サイド1の枠に収まったと見える。

個人的にはこのジェスカイが好きかなー31位と順位はいまいちだが
Planeswalker (5)
3 Dack Fayden
1 Dovin, Grand Arbiter
1 Jace, the Mind Sculptor
Creature (8)
1 Lavinia, Azorius Renegade
1 Monastery Mentor
3 Snapcaster Mage
3 Young Pyromancer
Sorcery (9)
1 Fragmentize
1 Gitaxian Probe
1 Ponder
4 Preordain
1 Time Walk
1 Treasure Cruise
Instant (17)
1 Ancestral Recall
1 Brainstorm
1 Dig Through Time
4 Force of Will
1 Gush
1 Lightning Bolt
4 Mental Misstep
3 Pyroblast
1 Swords to Plowshares
Artifact (4)
1 Black Lotus
1 Mox Pearl
1 Mox Ruby
1 Mox Sapphire
Land (17)
1 Cavern of Souls
3 Flooded Strand
2 Misty Rainforest
2 Polluted Delta
1 Snow-Covered Island
1 Strip Mine
3 Tundra
3 Volcanic Island
1 Wasteland
60 Cards
Sideboard (15)
1 Wasteland 1 Lightning Bolt 1 Swords to Plowshares 1 By Force 3 Containment Priest 2 Energy Flux 1 Flusterstorm 1 Library of Alexandria 1 Mindbreak Trap 3 Tormod’s Crypt

https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2019-01-27

Laviniaが11デッキと大変豊富に使われている。
メイン:白単エルドラージ、墓荒らし等にタッチとして採用。
サイド:逆説

そして一番躍進しているのが、漁夫の利を得たWorkshopという。逆説は8デッキ/32と駆逐されてしまったわけではないが、順位を見るに苦戦は否めない。そんな中、集団的蛮行/Collective Brutalityを採用しているデッキも見受けられた。
https://note.mu/wuhan/n/nf03d5bdf6399

DN消すのも考えたが、日常のメモ等のため残すことにした。
Noteで書いてみた。今後こっちに移住するかも...

https://note.mu/wuhan/n/nf152da798911

// 60 メインデッキ
// 7 Artifact
1 Mox Emerald
1 Mox Jet
1 Mox Pearl
1 Mox Ruby
1 Mox Sapphire
1 Black Lotus
1 Lotus Petal

// 32 Creature
4 Noble Hierarch
3 Kambal, Consul of Allocation
4 Thalia, Guardian of Thraben
4 Mayor of Avabruck
3 Lavinia, Azorius Renegade
4 Dark Confidant
1 Izzet Staticaster
3 Containment Priest
3 Mantis Rider
2 Reflector Mage
1 Thalia, Heretic Cathar

// 1 Instant
1 Ancestral Recall

// 19 Land
4 Cavern of Souls
4 Mana Confluence
4 City of Brass
2 Gemstone Mine
1 Strip Mine
1 Wasteland
3 Ancient Ziggurat

// 1 Sorcery
1 Time Walk


// 15 サイドボード
// 1 Artifact
SB: 1 Thorn of Amethyst

// 14 Creature
SB: 2 Kataki, War’s Wage
SB: 1 Notion Thief
SB: 3 Harsh Mentor
SB: 3 Yixlid Jailer
SB: 2 Phyrexian Revoker
SB: 1 Manglehorn
SB: 2 Aegis of the Gods
今セット最強と目されるのはラヴィニアだ。魂の洞窟から彼女を展開することで、アンフェアデッキに問答無用で沈黙を強いることができる。

メインは全部人間でまとめたが、サイド以降は相手がカウンターを抜いてくると期待されるため、人間以外の種族にまで視野を広げている。

メインからイゼットの静電術士を起用したのはメタゲーム的な理由によるものだ。つい先程発表されたVintage Challenge(https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2019-01-13)でRUG Pyromancerが成功を収めていたのを受けこのように投入した。日本はオースが多い環境である(多分)ため、この枠を4枚目の封じ込める僧侶に置き換えるのもありだろう。
フルスポイラー見たけどホント何も無いんだけど...これまでのまとめ。

~内定~
Lavinia, Azorius Renegade


~既存デッキに入りそう~
Dovin, Grand Arbiter
Light the Stage

~21世紀枠~
Cindervines
Sunder Shaman
Rampage of the Clans
Pteramander U
Creature - Salamander Drake

Flying

7U: Adapt 4. This ability costs 1 less to activate for each instant and sorcery card in your graveyard. (If this creature has no +1/+1 counters on it, put four +1/+1 counters on it.)

illus. Simon Dominic # 47/259

SRC RT

1/1
類似品に謎めいた海蛇/Cryptic Serpentがある。海蛇と比べると、1ターン目から1/1飛行として出せて、その後墓地が肥えてきたらインスタントタイミングで順応できる点が勝る。一長一短あり、卡力では僅差で勝るように思われる。で、海蛇はヴィンテージで全く見られないので、Pteramanderもまた然りと思う。
Cindervines
RG
Enchantment

Whenever an opponent casts a noncreature spell, Cindervines deals 1 damage to that player.

1, Sacrifice Cindervines: Destroy target artifact or enchantment. Cindervines deals 2 damage to that permanent’s controller.
2点ー研究中のバーンデッキ(https://bagupokemon.diarynote.jp/201812170109189101/)に是非入れてみたい。柱能力としては、1点である点が気にはなるが、作用するのが対戦相手のみであることから純粋な火力と見なすことができる。これに破壊的な享楽/Destructive Revelryの起動型能力を込みで考えると、相手が2回呪文を唱えてくれれば、2+1マナの「4点ダメージ&1:1交換」相当の働きとなる。垂涎である。
Sunder Shaman
RRGG
Creature - Giant Shaman

Sunder Shaman can’t be blocked by more than one creature.

Whenever Sunder Shaman deals combat damage to a player, destroy target artifact or enchantment that player controls.

"You take our wilds, we take your city."

illus. Jason Rainville # 210/259

C&D SRC

5/5
わかっている。赤緑はヴィンテージ向けのカラーリングではない。だがこいつの制圧力は魅力だ。

Orcish Lumberjack / オークの木こり (赤)
クリーチャー — オーク(Orc)
(T),森(Forest)を1つ生け贄に捧げる:(赤)と(緑)の好きな組み合わせのマナ3点を加える。

1/1
オークの木こりを使えば確実に2ターン目に登場する。あとは5/5で毎ターンどついてれば早晩ゲームは終わるだろう...
Pestilent Spirit
2B
Creature - Spirit

Menace, deathtouch

Instant and sorcery spells you control have deathtouch. (Any amount of damage they deal to a creature is enough to destroy it.)

3/2
そこそこの基本スタッツだ。しかし、ヴィンテージはそれだけで生きていける環境ではない。僕がこいつに注目したのは、電謀/Electrickeryとのコンボに可能性を感じるためだ。
Electrickery / 電謀 (赤)
インスタント
あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。電謀はそれに1点のダメージを与える。
超過(1)(赤)(あなたはこの呪文をその超過コストで唱えてもよい。そうしたなら、電謀はあなたがコントロールしていない各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。)
電謀は、タルキール直後のDelver全盛期には普通にサイドボードに積まれていた実績を持っているし、今の環境を見ても、高い採用率を誇る破棄者、ヤンパイ、SCM、サリア辺りに効果的である。
Rampage of the Clans
3G
Instant

Destroy all artifacts and enchantments. For each permanent destroyed this way, its controller creates a 3/3 green Centaur creature token.
2点ーDetroy all artifactsは僕が求めてやまない3語だ。この際だからそれを有する卡で、ヴィンテージでのサイドボードに投入されるものをリストアップしてみよう。

・地底の揺れ/Subterranean Tremors - 5マナ以上でアーティファクトを全破壊する。X=2~3程度でもクリーチャー除去として運用できる汎用性があり、Mana Drainを擁するGrixisを中心にサイドボードへ起用されている。

・静寂/Serenity - 1ターンのタイムラグと引き換えに大幅な軽量化を実現した。とはいえタイムラグはやはり重大な欠点であり、オースに対しては事実上何もしない。Workshopには依然有効だが、荒廃者とバリスタを基軸とするコンボが回った場合、1ターンで致死量のダメージを受ける懸念がある。

・粉みじん/Pulverize - ピッチスペルで全除去できる唯一無二の卡だが、反動も極めて大きく、Delverのように盤面でマウントを取れるデッキでしか扱えないのが欠点。

・進歩の災い/Bane of Progress - オースから出てくる。が、自分のMoxやドルイドの誓いまで除去してしまい、後にはトランプルすらない図体だけのクリーチャーが1匹残るのみであり、決定打に欠ける面がある。

これらと比較するとRampage of the Clansの本質的な差異が強調される。アーティファクトの代わりに3/3を与えてしまうため、単純なリセットボタンとしては使えない。むしろ考えられるのは、インスタントタイミングで自分のアーティファクトを3/3に変えると捉え、逆説の置物対策兼追加フィニッシャーのように運用することだ。この場合、相手のエンド前に唱えることで自軍が先に攻撃できるため、相手の3/3をブロックに回させることが期待できる。
Electrodominance XRR
Instant

Electrodominance deals X damage to any target. You may cast a card with converted mana cost X or less from your hand without paying it’s mana cost
一見すると夢のあるテキストだが、やっていることは要するに「RR:次に唱える呪文のCMCだけダメージ」と大差ない。薬瓶砕きの能力を単発のインスタントに抽出したようなものだ。
Vial Smasher the Fierce / 激情の薬瓶砕き (1)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)
あなたが各ターンのあなたの1つ目の呪文を唱えるたび、激情の薬瓶砕きは無作為に対戦相手1人を選ぶ。激情の薬瓶砕きはそのプレイヤーかそのプレイヤーがコントロールするプレインズウォーカー1体に、その呪文の点数で見たマナ・コストに等しい点数のダメージを与える。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

2/3
しかも、薬瓶砕きと違ってピッチスペルで火炎破0マナ10点のようなインチキはできない。あまり強くないと思う。
Deputy of Detention 1WU
Creature - Vedalken Wizard

When Deputy of Detention enters the battlefield, exile target nonland permanent an opponent controls and all other nonland permanents that player controls with the same name as that permanent until Deputy of Detention leaves the battlefield.

1/3
拘留の宝球/Detention Sphereは、ヴィンテージでもランドスティルやタイタンオースで起用された実績を持ち、忘却の輪系統の中では一番の出世頭といっていいだろう。とはいえ、ここ1年程はまともに使われていないこともまた実情である。

さて、こいつは拘留に1/3の胴体が生えたものだ。この手の卡は信頼性が重要なので、攻防に参加できる利点より脆弱化の方が上回ると考える。もうひとつ不運なことに、ドルイドの誓いで墓地に落として太陽のタイタンで回収する動きができなくなった。
Dovin, Grand Arbiter 1WU
Legendary Planeswalker - Dovin

+1: Until end of turn, whenever a creature you control deals combat damage to a player, put a loyalty counter on Dovin, Grand Arbiter.

-1: Create a 1/1 colorless Thopter artifact creature token with flying. You gain 1 life.

-7: Look at the top ten cards of your library. Put three of them into your hand and the rest on the bottom of your library in a random order.

3
2点ー既存の青白デッキには逆説とジェスカイがある。どちらもドローを非常に重要視するデッキであり、[+1][-1]で手を進められないばかりか盤面への影響力も突出したものがないドビンを必要とするかは疑問である。そこで彼に適する職場としてMoat入りランドスティルを紹介したい。Moatによりドビンを守り、ドビンの[-1]でクロックを生産しつつストーム等の飛び道具から身を護る。そして[+1]で一気に忠誠度を高め、[-7]でMoatを守るカウンターやフィニッシャーを得る。完全な作戦だ。ドビンの目を持ってしてもひとかけらの欠点をも見出すことはできないだろう!
Kaya, Orzhov Usurper
1WB
Legendary Planeswalker - Kaya

+1: Exile up to two target cards from a single graveyard. You gain 2 life if at least one creature was exiled this way.

-1: Exile target nonland permanent with converted mana cost 1 or less

-5: Kaya, Orzhov Usurper deals damage to target player equal to the number of cards that player has in exile and you gain that much life.

3
[-1]でMoxを割れるのは事実だ。しかし、ヴィンテージが特別速い環境でないとは言え、それを許容するほど遅い環境でもない。[+1]は墓地対策としては誠に中途半端であり寒心に堪えない。
2019年!おめでとうございます!!

去年を振り返ると私的に大変だったことがあり更新が滞ってしまった。しかし今マジックとライバルズという2つの卡戯を大変楽しんでいる。今年はより積極的に同好の士と交流したい所存です。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2018-12-30

紹介されている全32デッキのうちWorkshopは6デッキあり、うち優勝も含む5デッキまでがTOP16に入賞している。

URg Xeroxも同じく6デッキで上位に固まっている。

逆説は13デッキであり、3位から32位まで広く分布している(実験の狂乱デッキも含む)。

卡単位ではダク・フェイデンの躍進が目立つ。Xeroxを中心に10デッキが採用し、その枚数も4枚フル投入であるものが5デッキあった。
※ 先週の採用デッキ数は7であり、フル投入はなかった。

当面はダクを前提にした立ち回りが必要と考えられる。具体的には逆説ならBSCの扱いを見直すべきだろうし、Workshopなら荒廃者の付き添いなしに歩行機械を出すのは不用意なプレイングと見なされるかもしれない。

さて先週はDredgeが勝っていたが今週は0。極端な推移である。サイドボードを確認する限り、特別ガードが上がったようには見えないのだが...そこで予想してみると、来週あたりまたドレッジのターンが来るのではないか。また、逆説にもダクにも強い白単エルドラージも増えそうな気がする。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2018-12-23

今回の勝ち組はBazaarであり、負け組はWorkshopだ。

2012年以来、ヴィンテージの墓地対策は「檻4枚+デッキカラーに応じて追加2,3枚」が標準だった。檻はドレッジだけでなくオースをも対策する逸材であるばかりか、ヨーグモスの意思、修繕、SCM等、個別の卡へのメタとしては枚挙に暇がない。だが、状況に変化が生じてきた。

・ドレッジ側の変化。カウンターを積み、檻をすり抜ける探査持ちを雇用。
・サバイバルの台頭。檻はこのデッキの復讐蔦を抑えるがそれ以外には効力が薄い。

そこで再評価されてきたのが虚空の力線であり、このVintage Challengeを見ても漸増傾向にあるようだ。だが、それでも優勝するのがドレッジのポテンシャルであり、今後ドレッジに対する研究と対策が進むだろう。

他、忘れられた卡といってよいほどのMana Drainがメンターや墓荒らしといったクロック・パーミッションの性質を引くデッキに採用されているなど、僅かではあるが変化の潮流を感じる。
6点-常軌を逸した強卡達.多くのデッキで使用が当然視される,メタデッキを作り上げた存在である,それの為だけに色をタッチされる,といった力量を備える.殿堂的な枠として定めたので,恐らく今後のセットで6点を得る卡はほぼないだろう.

5点-ヴィンテージの主役級の卡であり,メタゲームやプレイングを変動させうる存在.それを標的とした対策卡を積まれるレベルの影響力,存在感を示す.

4点-有力なアーキタイプや複数のアーキタイプにおいて大きな役割を果たす卡.または有力なアーキタイプに対する特に有力な対策卡.

3点-有力なアーキタイプにおいて使用を検討される卡.または特定のアーキタイプで大きな役割を果たす卡.

2点-使われることはあるが遭遇率は3点より低い卡.またはサイドボードにおいて使用を検討される卡.

1点ー活躍の可能性が残されている卡.かつて実績があったが,現在使われていない卡.

0点-卡力が低くヴィンテージにおいては存在しえない.
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/ravnica-allegiance-2018-12-17

https://www.mtgsalvation.com/spoilers/229-ravnica-allegiance
スポイラーの開幕だ!
Light the Stage
2R
Sorcery

Spectacle R.

Exile the top two cards of your library. Until the end of your next turn, you may play those cards.
2点ー絢爛は相手のライフロスに反応する代替コストである。シンプルさ、ラクドスらしさ、条件達成の簡単さ、どこをとっても極めて良いメカニズムと感じる。この舞台照らしは衝動的ドローだが、次のターンまで持ち越せるため、土地2枚とかカウンターといっためくれ方をしても大きな損失とはならず、使用感として普通のドローに近い。そして絢爛により1マナ(それもMステ不可)に軽量化される。Delverやジェスカイメンター等、クロック・パーミッションの性質を持ったデッキでの採用が期待できる。
Growth Spiral
GU
Instant

Draw a card. You may put a land card from your hand onto the battlefield.
非常に好きなデザインなのだが土地少ないヴィンテージではダメ。これ軸にしてモダン辺りでデッキ組みたい!
The Haunt of Hightower
4BB
Legendary Creature - Vampire

Flying, lifelink

When The Haunt of Hightower attacks, defending player discards a card.

Whenever a card is put into an opponent’s graveyard from anywhere, put a +1/+1 counter on The Haunt of Hightower.

It drains vitality from those it touches.

illus. Lius Lasahido # 273/259

C&D SRC

3/3
これで神話?黒かわいそ
Lavinia, Azorius Renegade
WU
Legendary Creature - Human Soldier

Each opponent can’t cast non creature spells with converted mana cost greater than the number of lands that player controls.

Whenever an opponent casts a spell, if no mana was spent to cast it, counter that spell.

illus. Matt Stewart # 189/259

C&D SRC

2/2
4点ーラヴィニアはヴィンテージの荒廃を憂いている。彼女の政策による影響は甚大だ。

例えば逆説への影響はこうだ。
・ギタクシア派の調査
・逆説4
・FoW4
・デザイア1
・巡航1
・DTT1
・Mox類12
実にデッキの1/3が機能不全に陥る。

ドレッジを見ても、
・虚ろな者
・療法(キャスト自体は止められないが)
・ギタクシア
・ピッチカウンター
・暴露
・戦慄の復活(おそらくキャスト自体できない)
・チャリスX=0
を止め、その範囲はデッキの1/3に及ぶ。一方で、発掘・自力リアニ・ゾンビ生成の流れは止められないので、これ1枚で完封とはいかないが、キルターンの大幅な減少に貢献するだろう。

このように、逆説・DPS・ドレッジといったアンフェアデッキへの刺さり方は激しい。比較的、ラヴィニアの束縛から自由でいられるのは、Workshop・ジェスカイ・RUG・サバイバル(ルートワラや虚ろな者等、多少の影響はある)といったデッキ群だろう。

歴代のヘイトベアでもサリアやカンバールと並ぶポテンシャルの持ち主。伝説である点のみややネックだが、5C人間やジェスカイで大いに採用されることだろう。また相手のみに制限を課すため、ジェスカイや逆説が同系対策としてサイドに投入することすら可能だ。
Tithe Taker
1W
Creature - Human Soldier

During your turn, spells your opponents cast cost 1 more to cast and abilities your opponents activate cost [1] more to activate unless they’re mana abilities.

Afterlife 1 (When this creature dies, create a 1/1 white and black Spirit creature token with flying.)

illus. Aaron Miller # 27/259

C&D UNC

2/1
ラヴィニアほどではないが、中々のヘイトベアだ。自分ターン中の相手の行動を制限できるが、この枠には既に堂々たる撤廃者という大立者がいる。一応Afterlife 1は差別化といえる点だが...

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