http://www.cardtitan.com/coverage

1位 Ravager Shops
アメジストのとげが入っていた3枚にクリーチャーを詰め込んだ27クリーチャー型。このデッキはさらに先駆のゴーレムをサイドに落とし、鋼の監視者及び鋳造所の隊長を投入することで、同型での並べ合いを制するとともに、荒廃者を起点に張り巡らされたシナジーもいっそう緊密となっている。

2位 Ravager Shops
27クリーチャー。サイドに魔術遠眼鏡が2枚。遠眼鏡はこういう使い方が基本になっていくのだろう。

3位 業火オース
オースは今回の制限改訂で明確に得したデッキといえる。

・アメジストのとげ制限 - (唱える呪文としては)ノンクリーチャーデッキであるオースにとって痛恨の1枚。それを失い、代わりに入ったのはからみつく鉄線か同型意識のクリーチャーである。この両者は、アメジスト程の脅威ではない。

・僧院の導師制限 - 単純にデッキパワーで上位互換だったメンターが失脚。

・ヨーグモスの取り引き解除 - これは特に影響なし

さてPat Fehlingが持ち込んだオースの布陣はグリセルブランド1、業火のタイタン2というものだ。業火のタイタンは非常に優秀なクリーチャーで、あらゆるアグロデッキに強く、誘発型であることから対処も難しい。しかもクリーチャーを焼き払いつつ、禁忌の果樹園からトークンを押し付けることで相手側のオース誘発を妨げることができる(そして自分のターンでは攻撃誘発でトークンを焼き払い、本体にダメージを通す)。このように、オースとは非常に相性が良い。そしてhardcastも可能なコストだ。

ところでサイドボードを見ると導師にスラーンと以外な面子が並ぶ。最近は檻をすり抜けるアグレッシブ・サイドボーディングが流行しているようだが、禁忌の果樹園を抜くわけにもいかない以上、「オースへのAS」はあっても「オースからのAS」は無理があるだろうと感じていた。しかし、現にこのような実績を出した以上、考えを改めなければならない。

4位 Car Shops
高速警備車2枚。

5位 オース
3位、6位の業火オースが高度にメタゲーム化されているのに対し、こちらは今時珍しいほどのBig Blue的色彩が強い。Vault-Keyまで搭載されている。

6位 業火オース
3位と大体同じだが、メイン遠眼鏡など魔改造が施されている。サイドボードはさらに差が大きい。個人的にはこっちの方が好みンゴかねぇ・・・

7位 Ravager Shops
27クリーチャー。サイドに魔術遠眼鏡2枚。

8位 Ravager Shops
27クリーチャー。


アメジスト制限後のWorkshopは鉄線派、27クリーチャー派に分かれたが、どうやら後者が勝利を収めたようだ。

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