タルキール龍紀伝/オリジンの思い出
2016年9月13日 Magic: The Gathering前回:http://bagupokemon.diarynote.jp/201603180019178563/
<DTK>
4位 卓絶のナーセット
基本的に[-9]を目指す卡。実績がないわけではないが、MO入賞デッキではもう1年も使われていない。どうやら彼女はヴィンテージでは破門されてしまったようだ。
3位 龍王コラガン
なんかwikiで酷評されてるが、ドレッジという職場を得た。具体的にどう働くかというと、戦慄の復活で出てきてゾンビトークンに速攻を与え、ターン中に殴り殺す。どっちかというとスゥルタイの仕事の気もする。
2位 龍王ドロモカ
サルベージャーオースに投入し、相手の干渉不能な状態を作って意気揚々とコンボを決める。この戦略でBrian Kellyは世界を手にした。
能力は攻撃的だがクリーチャーとしてのスペックは非常に防御的で、かつてのアブザンが国是としていた耐久力を見事に引き継いでいる。そのような点が評価され、6マナでありながらメンター等に1枚挿しされるケースも。
1位 龍王オジュタイ
最も成功した龍王。悪意の大梟やDMのボルメテウス・サファイア・ドラゴンと同じタイプで、ぶっちぎりにコストパフォーマンスが高いわけではないが、とにかく無駄がない。能力が一人でシナジーしていると言ってもよい。また、最近はドロモカと入れ替わるような形で採用率が上がってきているようだ。
<ORG>
5位 瘡蓋族の狂戦士
恐ろしい速度を持った猛女で、5色人間とUR TITIの創立に関与した。両方ともマイナーなデッキであるため数は多くないが、ポテンシャルは相当なものがある。
4位 ヴリンの翼馬
とげ内蔵のクリーチャーで、白単エルドラージのパーツである。5枚目以降のサリアとして見ると、種族が悪く魂の洞窟を共有できない点で輝きの乗り手に劣る。しかし、5枚目以降のアメジストとして見ると、3マナになった代わりに自身の効果で重くなることがなく、また安定したクロックを刻むことができるようになる。
3位 搭載歩行機械
素でもマイアの種父の上位互換であり、十分に万能選手といえるが、電結の荒廃者と組み合わせるとより一層多機能となる。オリジンが発売された2015年夏は、電結がダクに対処できる点を買われて復権してきていた時期と重なり、メタ上の追い風に乗った部分もあるだろう。
2位 ヴリンの神童、ジェイス
純粋な強卡との印象が強い。軽めの青デッキを中心に広く採用される。
1位 闇の請願
各種データベースを見ると、採用デッキ数では2・3位に及ばない。にも関わらず闇の請願を1位にもってきたのは、死に瀕していたTPSの安定性を大きく高め、自身の名を冠したDPSとして蘇らせた功績を高く評価してのことである。
龍紀伝は龍王達とドロモカの命令と中隊を輩出して白緑隆盛へ先鞭をつけ、スタンダードに与える影響は絶大なものがあった。しかしヴィンテージへの影響となると上記のとおり微弱である。一方、オリジンは5人のプレインズウォーカーと5つの次元という素材を見事に料理しきり、テーマを卡に落としこんだデザインが素晴らしかっただけでなく、ヴィンテージにもかなりの影響を与え、基本セットとして有終の美を飾った。
<DTK>
4位 卓絶のナーセット
基本的に[-9]を目指す卡。実績がないわけではないが、MO入賞デッキではもう1年も使われていない。どうやら彼女はヴィンテージでは破門されてしまったようだ。
3位 龍王コラガン
なんかwikiで酷評されてるが、ドレッジという職場を得た。具体的にどう働くかというと、戦慄の復活で出てきてゾンビトークンに速攻を与え、ターン中に殴り殺す。どっちかというとスゥルタイの仕事の気もする。
2位 龍王ドロモカ
サルベージャーオースに投入し、相手の干渉不能な状態を作って意気揚々とコンボを決める。この戦略でBrian Kellyは世界を手にした。
能力は攻撃的だがクリーチャーとしてのスペックは非常に防御的で、かつてのアブザンが国是としていた耐久力を見事に引き継いでいる。そのような点が評価され、6マナでありながらメンター等に1枚挿しされるケースも。
1位 龍王オジュタイ
最も成功した龍王。悪意の大梟やDMのボルメテウス・サファイア・ドラゴンと同じタイプで、ぶっちぎりにコストパフォーマンスが高いわけではないが、とにかく無駄がない。能力が一人でシナジーしていると言ってもよい。また、最近はドロモカと入れ替わるような形で採用率が上がってきているようだ。
<ORG>
5位 瘡蓋族の狂戦士
恐ろしい速度を持った猛女で、5色人間とUR TITIの創立に関与した。両方ともマイナーなデッキであるため数は多くないが、ポテンシャルは相当なものがある。
4位 ヴリンの翼馬
とげ内蔵のクリーチャーで、白単エルドラージのパーツである。5枚目以降のサリアとして見ると、種族が悪く魂の洞窟を共有できない点で輝きの乗り手に劣る。しかし、5枚目以降のアメジストとして見ると、3マナになった代わりに自身の効果で重くなることがなく、また安定したクロックを刻むことができるようになる。
3位 搭載歩行機械
素でもマイアの種父の上位互換であり、十分に万能選手といえるが、電結の荒廃者と組み合わせるとより一層多機能となる。オリジンが発売された2015年夏は、電結がダクに対処できる点を買われて復権してきていた時期と重なり、メタ上の追い風に乗った部分もあるだろう。
2位 ヴリンの神童、ジェイス
純粋な強卡との印象が強い。軽めの青デッキを中心に広く採用される。
1位 闇の請願
各種データベースを見ると、採用デッキ数では2・3位に及ばない。にも関わらず闇の請願を1位にもってきたのは、死に瀕していたTPSの安定性を大きく高め、自身の名を冠したDPSとして蘇らせた功績を高く評価してのことである。
龍紀伝は龍王達とドロモカの命令と中隊を輩出して白緑隆盛へ先鞭をつけ、スタンダードに与える影響は絶大なものがあった。しかしヴィンテージへの影響となると上記のとおり微弱である。一方、オリジンは5人のプレインズウォーカーと5つの次元という素材を見事に料理しきり、テーマを卡に落としこんだデザインが素晴らしかっただけでなく、ヴィンテージにもかなりの影響を与え、基本セットとして有終の美を飾った。
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