マナバーン2015買った
2014年9月21日 TCG全般マナバーン2015はタルキール覇王譚の特集から幕を開ける.主にリミテッド攻略に頁が割かれているが,それにしても現在最注目のトピックが10頁未満は物足りない.以前のようにスタンダードのサンプルデッキなどを読ませて欲しかった.
次いでプロプレイヤートークンの付録だが,イラストレーターは何と東方ファンから絶賛され強さ議論にも絶大な影響をもたらした儚月抄作画担当・秋★枝氏である.これは綿月姉妹ファンなら即刻買いだろう.
それから内容だが,プレイング議論は今回も良い出来で,スタンダードウォッチングやSCG翻訳などと併せ,実にためになった.一方でデッキビルダー対決とか身内的な記事は正直そんなに...
あと,スタンダードウォッチングでは大会で結果を残したデッキリストを掲載してくれているが,これが尺を取るので対応する話題とはズレた位置に置かれてしまっている.無理にデッキメカニズムを置いているのが原因だと思うので,このレイアウトはもう少し考えて欲しかった.
最後になったが,僕としてはやはり一番気になるのはヴィンテージ紹介である.今回も黒田氏の手になる記事で,MOでの参入が話題の中心となっていた.今回のデッキは,BOM9で優勝したVaultとTOP4のMUDであり(http://urx.nu/caxK),両者の動きについて簡潔な解説が加えられている.従来のマナバーンでは,ヴィンテージ話題は取り上げられてさえないことが多く,記事になっただけでも感謝すべきところだが,欲を言うなら近年のメタゲーム変化なども軽く触れて欲しかったところである.ところでMUDに北単というデッキ名が付けられていたが,これはいったい?
黒田氏からヴィンテージの魅力について「敷居が高く未開拓の部分が多い」との指摘があったが,これには非常に同感である.デルバーや石鍛冶といった卡もレガシーでは登場直後からどんどんテストされ新デッキを産み出してきたが,ヴィンテージでは非常に遅く,これらの新卡を使ったデッキが形になるまで1年近くを要するといったことも稀ではない.例えば,昨日も書いたことだが大歓楽の幻霊はモダン・レガシーで連日宴会を開いているにも関わらず,ヴィンテージでは全く見られない.これが今後研究され,ヴィンテージにも通用するポテンシャルであることを証明して大きな影響を及ぼす可能性は決して低くない.
次いでプロプレイヤートークンの付録だが,イラストレーターは何と東方ファンから絶賛され強さ議論にも絶大な影響をもたらした儚月抄作画担当・秋★枝氏である.これは綿月姉妹ファンなら即刻買いだろう.
それから内容だが,プレイング議論は今回も良い出来で,スタンダードウォッチングやSCG翻訳などと併せ,実にためになった.一方でデッキビルダー対決とか身内的な記事は正直そんなに...
あと,スタンダードウォッチングでは大会で結果を残したデッキリストを掲載してくれているが,これが尺を取るので対応する話題とはズレた位置に置かれてしまっている.無理にデッキメカニズムを置いているのが原因だと思うので,このレイアウトはもう少し考えて欲しかった.
最後になったが,僕としてはやはり一番気になるのはヴィンテージ紹介である.今回も黒田氏の手になる記事で,MOでの参入が話題の中心となっていた.今回のデッキは,BOM9で優勝したVaultとTOP4のMUDであり(http://urx.nu/caxK),両者の動きについて簡潔な解説が加えられている.従来のマナバーンでは,ヴィンテージ話題は取り上げられてさえないことが多く,記事になっただけでも感謝すべきところだが,欲を言うなら近年のメタゲーム変化なども軽く触れて欲しかったところである.ところでMUDに北単というデッキ名が付けられていたが,これはいったい?
黒田氏からヴィンテージの魅力について「敷居が高く未開拓の部分が多い」との指摘があったが,これには非常に同感である.デルバーや石鍛冶といった卡もレガシーでは登場直後からどんどんテストされ新デッキを産み出してきたが,ヴィンテージでは非常に遅く,これらの新卡を使ったデッキが形になるまで1年近くを要するといったことも稀ではない.例えば,昨日も書いたことだが大歓楽の幻霊はモダン・レガシーで連日宴会を開いているにも関わらず,ヴィンテージでは全く見られない.これが今後研究され,ヴィンテージにも通用するポテンシャルであることを証明して大きな影響を及ぼす可能性は決して低くない.
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