最近インベイジョン=7th=オデッセイでの懐古スタン、友人題して俺の青春をやっている。
この時期のスタンはマジックの黄金期だったといわれてるし、MWSやってる人なんかは1度くらい OldT2 INVASION-7th-ODYSSEY という部屋を見たことがあるかと思う。

で当時の代表的なデッキであるサイカトグ/マッドネス/ノワール/橋バーンなんかを組んでスパーしてみたわけだがこれが非常に面白くてあっという間にはまってしまった。どのデッキも使えば使うほど構造のよさがわかってくるので遊びがいがある。

そして今特に熱中してるのが新デッキの開発である。友人が石臼をフィニッシャーとしたライブラリアウト型の青黒パーミッションを構築したのが発端で、これをトーナメントクラスまで改善する事を試みている。

まず最初にやったのが白を足して吸収、ドロマーの魔除けそして神の怒りを投入するという実験。これで格段に守備力が上がり並大抵の布陣では突破できなくなったと思われる。

そんで下のようになった:

3 地底の大河
7 島
4 沿岸の塔
2 広漠なるスカイクラウド
1 沼
3 平地
2 ダークウォーターの地下墓地
1 セファリッドの円形闘技場

4 無垢の血
4 嘘か真か
3 綿密な分析
4 対抗呪文
1 罠の橋
4 吸収
3 ドロマーの魔除け
3 神の怒り
1 入念な研究
2 撹乱
3 記憶の欠落
3 石臼
1 強迫
1 方向転換

SB
1 罠の橋
2 強迫
3 反論
2 朝明け
2 黒の防御円
1 オーラの旋風
2 全面否定
2 占骨術

土地・・・こうして見ると元は青黒だったんだが青白t黒という感じになってしまった。黒は1T目強迫その他「急ぐ」場合が多いと感じたことからペインランドに、白はそこまででもない事からタップインランドにした。

無垢の血・・・これを使いたいがためにノンクリーチャーにしたといっても過言ではない、強力除去呪文。当時は犬やら魂売りやら簡単には死なない奴等が勢ぞろいだったので、神の怒りともども対象をとらないタイプの除去を中心に運用する。

神の怒り・・・こっちには神様がついてんだ!!

罠の橋・・・これもクリーチャー対策だが、サイカトグや犬はパワー1や2ですり抜けてから殴ってくる。しかも非常に防御寄りのデッキなので手札もあふれるし、正直これはぬかしてもよいかなと思った。

対抗呪文・・・基本にして最強のカウンター。4枚投入確定。

記憶の欠落・・・当時は良く採用されたカード。正直カードパワー的に若干の疑問を感じないでもないが(差し戻しつええ)、石臼とはかなりシナジーする。

吸収・・・さすがに3点回復は火力1発分以上なので、苦手とするステロイド系相手に。

撹乱・・・速くライブラリを掘り進めたいので入れてみた。それなら選択だろうと言われそうだし実際そう思うが、アドバンテージをとりたかった。まあ決断し切れてはいないのでオプトに変える可能性も。

方向転換・・・ウルザの激怒が怖いあまりお守りに1枚。たまーに綿密な分析を方向転換してウマウマ

嘘か真か・・・これも4枚投入はほぼ確定状態。いじるとすれば願いを入れて1枚サイドに落とすぐらいか?

綿密な分析・・・これは3枚投入と多めにした。理由は入念な研究や嘘か真かで落ちると鬼のように強いから。ビートダウン相手にはサイドアウトするかも。

入念な研究・・・マナフラッド大嫌いなので入れる事にした。そして綿密な分析が割と良く落ちる。ただ本来的にはアドを失うことから1枚にとどめた。

石臼・・・フィニッシャー。初期は心の傷痕やこだまもフィニッシャー格だったが、とにかくコントロール仕切ることが重要と考え抜いてしまった。

強迫・・・これも1枚挿し。カウンター合戦まえにポロっと引けると強い。

ドロマーの魔除け・・・カウンター、除去、回復、全てが使いやすいことこの上ない。今は3だが4枚投入もあるかも
予期の力線を使ってデッキを組んでみました!MWSでまわしてみたら運良くステンリーさんと遭遇し何回か闘ってみたけどなかなか戦えました。

#ステンリーさん・・・最後になってMWSがクラッシュしてしまいました。挨拶しないで抜けることになってしまってすいません。帰国なさってもまたやりましょう!

1 トレイリアのアカデミー
4 Underground Sea
3 島
1 沼
2 小湖
3 三角州

5 Mox
1 ソルリング
1 Mana Crypt
1 Black Lotus
1 花びら

1 鋼の風

4 予期の力線←←

1 アンリコ
1 ウォーク
1 巻物
1 ミスチュー
1 デモチュー
1 バンチュー
1 夜の囁き
1 ブレスト
1 思案
4 定業←←
1 修繕
1 TFK
1 テゼレット
4 呪文貫き
1 インペリアルシール
1 けち
4 Force of Will
1 ヨーグモスの意思
1 強迫的な捜索
1 誤った指図
1 独楽
1 キー
1 ボルト

1 無垢の血
1 暗黒破
3 エネフラ
4 虚空の力線
2 虐殺
2 ハーキル
2 払拭

力線実践編2

2010年7月7日 TCG全般
ドローはアンリコ・ブレスト・思案・TFK・けちは定番として定業・夜の囁き・強迫的な捜索などソーサリーを多めに取った。
Leylineならソーサリー=インスタントなのだから当然とも言える。まず定業だが前評判を裏切らず強かった。1マナでここまで色々使い方があるのはとてもすごいことだ。素での強さはブレスト>定業>思案という感じ。でこのデッキはLEYLINEなので場合によってはブレストよりも強くなる。

改善案としては夜の囁き増量・綿密な分析採用あたりか。綿密な分析はインスタント化するとはいえ4マナは重すぎると思い入れなかった。

次にカウンターの話だが4FOWは当然としてPierceを4枚入れ、Mana Drainを抜かした。理由は相手の行動の対応/相手のエンド前 に行動するデッキだから。無論、相手のマナが寝ているうちにけちな贈り物あたりを通してしまうというプレイングもありうるわけで、確定カウンターがFOWしかないのも不安だったが、デッキコンセプトに反したカードはあまりいれたくない。恐らく入れるとすればマナ漏出だと思う。Lodestone Golemを貫けずにむざむざと負けた試合もあったので・・。

Leylineがとりわけ強かったのはやはり1,2ターン目のドローゴー時で、「定業使いたい!でもピアス構えないと強いの通されるかも・・・」といった悩みを解決してくれる。疑問に感じたのは、そもそも、Leylineはテゼレットにはあまり向かないのではないかということ。そのテゼレットを通しても能力を使えるのが自分のメインフェイズしかないので噛み合わない。むしろオースかストームに向いているような気がする。

一方2枚目以降のLeylineはとにかく弱いわけだが、危惧していた「Leylineを手札で腐らせる」という最悪の状況は全然なかった。FOWの弾・TFK/捜索のディスカードなど使い道に困る事がない。

まとめ
・定業つよい ・漏出いれたい(あM11でちょうど再録だった) ・テゼレットは正直ぬかしたい ・Leylineはできる子

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索