https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-format-playoff-2019-09-15

ChallengeとPlayoffの違いが今ひとつよくわからないが、今回も引き続き秘儀術師が勝ち組となった。鳴りを潜めていたWorkshopにも、試行錯誤の雰囲気を感じる。

今回最も注目に値するのは4位の土地単だろう。これはStaxを骨格として白緑をタッチし、Fastbondをはじめ土地関連の卡を投入したデッキだ。

研究されて間もないデッキだけに、色々な改造案を考えることができ、デッキリストを眺めているだけでワクワクしてくる。パッと思いついたものを挙げれば...

・白緑といっても白は悟りの教示者/Enlightened Tutor2枚の働きしかない。ここを古きものの活性/Ancient Stirrings等に置換して緑単色にできないか?(単色に絞ることに、それほど大きな意味はないかもしれないが)

土地プレイはスタックを経由しない。つまりFastbondが置いてあれば、ラムナプの採掘者/Ramunap Excavatorは除去を打つタイミングを与えることなく墓地の土地を掘りつくすことができる。Fastbondのダメージ誘発がスタックに乗ってしまうので隙ありました。Arvelさんとの出会いに感謝。世界のるつぼ/Crucible of Worldsに対するデッキ依存度の高さを考慮すれば、5枚目のるつぼとして投入することはあり得るのではないか?

・煙突/Smokestackを採用し、彼我のパーマネント数の差を武器として仕掛けるのはどうか?

コメント

Arvel
2019年9月17日22:57

土地プレイ自体はスタックにはのらないんですが、2枚目以降の土地プレイの際《Fastbond》のダメージの効果が誘発してしまうので、除去を割り込ませることは可能ですね。

玩家
2019年9月17日23:32

>>Arvelさん
おっしゃる通りです!訂正しました

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