https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2018-12-23

今回の勝ち組はBazaarであり、負け組はWorkshopだ。

2012年以来、ヴィンテージの墓地対策は「檻4枚+デッキカラーに応じて追加2,3枚」が標準だった。檻はドレッジだけでなくオースをも対策する逸材であるばかりか、ヨーグモスの意思、修繕、SCM等、個別の卡へのメタとしては枚挙に暇がない。だが、状況に変化が生じてきた。

・ドレッジ側の変化。カウンターを積み、檻をすり抜ける探査持ちを雇用。
・サバイバルの台頭。檻はこのデッキの復讐蔦を抑えるがそれ以外には効力が薄い。

そこで再評価されてきたのが虚空の力線であり、このVintage Challengeを見ても漸増傾向にあるようだ。だが、それでも優勝するのがドレッジのポテンシャルであり、今後ドレッジに対する研究と対策が進むだろう。

他、忘れられた卡といってよいほどのMana Drainがメンターや墓荒らしといったクロック・パーミッションの性質を引くデッキに採用されているなど、僅かではあるが変化の潮流を感じる。

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