2 Sun Titan
1 Blightsteel Colossus

3 Saheeli Rai
1 Dack Fayden
1 Tezzeret the Seeker

1 Ancestral Recall
1 Ancient Grudge
1 Time Walk
1 Tinker
1 Brainstorm
1 Repeal
1 Treasure Cruise
1 Dig Through Time
4 Force of Will
3 Mental Misstep
1 Gitaxian Probe
2 Flusterstorm

4 Oath of Druids
1 Dragon Breath
1 Seal of Primordium

1 Black Lotus
1 Mox Ruby
1 Mox Pearl
1 Mox Emerald
1 Mox Sapphire
1 Mox Jet
1 Mana Crypt
1 Time Vault
1 Voltaic Key
1 Nihil Spellbomb

3 Forbidden Orchard
3 Scalding Tarn
1 Island
2 Volcanic Island
3 Tropical Island
3 Misty Rainforest
1 Tolarian Academy
1 Strip Mine
KLDとヴィンテージにおいて、サヒーリはヴィンテージでの使用に耐える卡力ではないと判断し、0点とした。今もその考えに変わりはないが、もし使うとすればこうなるだろう、という習作として作ってみた(よってサイドは考えてない)。

サヒーリ・ライ2枚+太陽のタイタンの無限トークンコンボを核としたオースである。ドルイドの誓いは太陽のタイタンを踏み倒す手段であると同時に効率的にサヒーリを墓地に落とす役割をも果たす。このような発想は以前からもあったものだが(例 http://mtgtop8.com/event?e=13403&d=278643&f=VI)勝利に即刻結びつく点が新味であり、サヒーリの存在意義が認められる。今やオースの天敵として知られるに至った変異エルドラージに対しても、displaceされる度に墓地から何かしら調達できるので悪くない。

また、禁忌の果樹園が来なかったりしてオースが誘発できなくても、サヒーリがその影に隠れて(相手のクリーチャー召喚を牽制して)4ターンやり過ごせば[-7]からVault-Keyを探し出し、勝利できる。

しかしながら、欠点も多い。

・グリセルブランドの圧倒的なドローと比べると、デッキパワーの乖離は相当なものがある。この開きは上述したような相性差程度では覆し難い。
・単体で弱いサヒーリを複数枚入れなくてはならない。
・オース→タイタン→サヒーリ→コピー→墓地のサヒーリ→...のギミックは手順が多いだけに妨害されやすい。墓地対策、エンチャント除去、檻、僧侶、ソープロ、稲妻、衰微、紅蓮破、針...といった妨害を全部くぐり抜けてコンボを成立できる可能性は正直そんなに高くない。

というわけで、残念ながら、数あるオースのバリエーションの中から進んで選択されるほどの力量はないと思う。

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