MO P9 Challenge
2016年5月29日 Magic: The Gatheringhttp://www.themanadrain.com/topic/329/mtgo-may-2016-power-9-challenge
前回(http://bagupokemon.diarynote.jp/201605022126338691/)とは打って変わり,エルドラージが圧勝した.アメジストのとげに肖って今後これを「棘戦略」と略称するが,「クリーチャーでない呪文を唱えるためのコストは(1)多くなる。」というロック能力がヴィンテージの焦点になっていくのではないかと思われる.なぜなら,棘能力を重ねがけしつつ,クリーチャーを満載することで自分はその影響から逃れるという戦略は,ヴィンテージのほとんどのデッキに苦戦を強いる上,その対策が「自分もフルクリーチャーデッキを使うこと」という,ある種同化政策な性質を持つためである.墓荒らしやWorkshop等の元々15枚以上のクリーチャーを使役するデッキや,Vaultのようにクリーチャーをある程度増やせるデッキもあるが,TPSやDelver等,構造上あまりクリーチャーを増量できないデッキにとっては厄介な局面になったといえるだろう.メンターも例外ではない.4月以降,トップメタをひた走ってきたメンターだが,The Answer,白単エルドラージら棘戦略といった対抗戦力の台頭もあり,環境の支配は一段落して22%位に落ち着くのではないかと予想する.
前回(http://bagupokemon.diarynote.jp/201605022126338691/)とは打って変わり,エルドラージが圧勝した.アメジストのとげに肖って今後これを「棘戦略」と略称するが,「クリーチャーでない呪文を唱えるためのコストは(1)多くなる。」というロック能力がヴィンテージの焦点になっていくのではないかと思われる.なぜなら,棘能力を重ねがけしつつ,クリーチャーを満載することで自分はその影響から逃れるという戦略は,ヴィンテージのほとんどのデッキに苦戦を強いる上,その対策が「自分もフルクリーチャーデッキを使うこと」という,ある種同化政策な性質を持つためである.墓荒らしやWorkshop等の元々15枚以上のクリーチャーを使役するデッキや,Vaultのようにクリーチャーをある程度増やせるデッキもあるが,TPSやDelver等,構造上あまりクリーチャーを増量できないデッキにとっては厄介な局面になったといえるだろう.メンターも例外ではない.4月以降,トップメタをひた走ってきたメンターだが,The Answer,白単エルドラージら棘戦略といった対抗戦力の台頭もあり,環境の支配は一段落して22%位に落ち着くのではないかと予想する.
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