アジアヴィンテージ選手権まもなく開幕→観戦中
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見るンゴ!

ROUND1:Shota Yasooka(全知オース) VS Yohei Ogawa(エスパーメンター)

G1 八十岡選手の1ターン目アンリコに負けじと小川選手がアレクサンドリア→腹心とえげつないドローエンジンを作る.しかしオースが通ってしまい,そこからはグリセル→Walk→エムラクール→Walkという畜生ムーヴメント.

G2 互いに定業で偵察する1ターン目.小川選手,封じ込める僧侶でスタートし,マナも充実した滑り出し.が,封じ込める僧侶をちょうどすり抜ける実物提示教育→全知→エムラクールのコンボが決まり,全知オースの強いところをことごとく引き出した八十岡選手が1勝.

ROUND2:Susumu Morita(墓荒らし) VS Shuhei Nakamura(Bomberman Oath)
G1 森田選手先攻アンリコに中村選手のアレクサンドリア,ラウンド1のデジャヴ的な展開であり,強豪プレイヤーの引きの強さに恐れ入るばかりである.森田選手が腹心からのWalkを解決し,手札・マナ・クリーチャーの全部を掌握して力強く勝利.

G2 1ターン目のオースはカウンターされたものの,中村選手,ジェイスの支配を確立して死ぬほどドローする.オーリオックを見つけてGG

G3 森田選手の死儀礼スタートに対して中村選手がオースを通すが,握っていたFoWが手出しできない突然の衰微.さらに不毛2連打で青マナ欠乏に追い込まれ,スピリットトークンに殴られる非常に苦しい展開.途中,爆薬により死儀礼と檻をまとめて流すことに成功するが,根絶でオースによる勝利を絶たれる.それでも天秤で仕切り直しを図ったが,解決後に瞬唱の魔道士.何もかもかみ合わない感じで殴りきられてしまった.

ROUND3:Takashi Toriumi(オース)VS Stephen Menendian(メンター)

G1 見てなかったが鳥海選手のオース→グリセルで押し切ったらしい(コメ欄参照)

G2 Stephen選手,当然のように初手アンリコ.鳥海選手は森の知恵でスタートするが,返しでメンターが登場したためスーサイド的な運用ができない.ここで真髄の針がMox Sapphireを指定していたような気がするが見間違いだったろうか...ともあれ,キャントリップとDTTから爆発的に果敢が誘発し,導師とトークンで13点ダメージ.Stephen選手,勝利

G3 先の試合ではオースが見えていなかったのだが,デッキリストが公開済みなのか?Stephen選手は封じ込める僧侶と墓掘りの檻を投入しており,Stephen選手のダクを鳥海選手がFoWせざるを得なかったあたりで優劣が決定的となり,コツコツビートダウンで試合が決まった.

ラウンド2終了時点で2-0は以下の5名様
Yuki Kato
Susumu Morita
Wagner Pascal
Shota Yasooka
Zenkyo Uesugi

ROUND3:Susumu Morita(墓荒らし) VS Shota Yasooka(全知オース)
G1 死儀礼,腹心と強力クリーチャーを叩きつける森田選手だが,2ターン目に出たオースに対抗できず,グリセルブランドが出てGG

G2 オースからエムラクール,グリセルブランドと登場し,この短いマッチが終わった.

ROUND4:Stephen Menendian(メンター) VS Shuhei Nakamura(Bomberman Oath)
G1 LoAを展開するStephen選手にジェイスで応じる中村選手.だが,ここで果樹園の弱さが出る.ジェイスを殺されないためには+2を適宜交えるしかなく,LoAの毎ターンドローと比べて手数で引き離されてしまうのだ.結果としてはStephen選手がクリーチャー布陣で押し切った格好になった.

G2 中村選手の出したオースにFoWがぶつかりあい,解決.グリセルが出た訳だが,それにソープロを打とうとしたところで,コミュニケーションエラーが起こってしまった様子...というのは,「ドローに対応」というのがドロー・ステップの一般的なドローを指したものか,グリセルの7ドローを指したものかで誤解があったようだ.その後は風呂で見逃してしまったが,やはりさっきのコミュニケーションエラーに伴うジャッジコール等で時間が伸び,引き分けになってしまったようだ.

ROUND5:Akira Ino(MUD) VS Norihito Mishiro?違ったらごめんなさい(オース)
G1 飯野選手による先攻1ターン目のアメジストにもめげないMishiro選手が果樹園→Lotus→オースを決め,そのままグリセルブランドが出る.ところが,ここから不運に見舞われ,グリセルに対処できる卡であるTangle Wireに対応で7ドローしたにもかかわらずFoWが来ず,カウンターできない.それでもオースでもう1体のクリーチャーが出るので即死はない・・・と思いきや,エムラクールがライブラリーの底からコンニチハする事故が発生.
G2 Mishiro選手,1ターン目に土地とMox3つ(しかもSapphire,EmeraldとPearl)を並べ,事故の無念を晴らす.さらに直観でオースをサーチして設置,グリセルブランドが着地する.ところがファイレクシアの変形者にグリセルをコピーされて暗雲がたちこめ,さらに次のオースで残りライブラリーが3枚になる悲劇(しかも公開したのがグリセルで即死.必要なエムラクールはライブラリーの下から2番めにありました)これは流石にかわいそう


コメント

Arvel
2016年3月27日22:26

Round2(実際はRound3)でStephenさんと対戦していたOathのものです。
ビデオマッチになったのはGame2からで、Game1は私が《ドルイドの誓い/Oath of Druids》からグリセルを着地させて押し切ってました。
なので、Game3での《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》は当然のサイドボードなわけです。
ちなみに《真髄の針/Pithing Needle》の指定ですが、ご想像の通り《Mox Sapphire》をしてました(《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》と混同してやらかしただけです)。

玩家
2016年3月27日22:48

>>Arvelさん
G1を見ておらず申し訳ありませんでした.今記述を訂正したところです

Arvel
2016年3月27日23:19

G1はテキストカバレッジのテーブルでプレイしていたのですが、ビデオカバレッジだった八十岡プロの試合があっという間に終ってしまったので、G2からビデオマッチのテーブルに移動しての試合となった次第です。

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