RAV GPT DISとヴィンテージ
2016年3月25日 Magic: The Gathering＜RAV＞
差し戻し/Remand
2点ーヴィンテージは少しずつ高コストのクリーチャーも受け入れられる環境になりつつある．それに伴って差し戻しが強くなってきているのか，去年あたりからちらほらと見られるようになってきた．
闇の腹心/Dark Confidant
4点ーとんでもない強卡であることは確かだが，併用に向かない探査ドロー2種が出てきたあたりから，権勢に陰りが出てきた．
暗黒破/Darkblast
3点ー約7年前の腹心全盛期，実に環境のソリューションであった．今はそこまでメタゲーム上重要な地位を占めているとはいえないが，ドレッジの定番であることに変わりはない．
炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot
3点ードレッジのキルターンを1ターン早める卡．強力だが，最近はコラガンというライバルが出現したこと，Pitch Dredgeやグリセル＋研究室コンボ内蔵型のような特殊なタイプのドレッジでは必ずしも採用されないことなど踏まえ，3点とした．
ゴルガリの凶漢/Golgari Thug
4点
臭い草のインプ/Stinkweed Imp
5点
ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll
6点ー発掘枚数に合わせて点数をつけてみた．
＜GPT＞
撤廃/Repeal
3点ーアドバンテージを失わないバウンスという時点で弱いわけはないが，Moxのあるヴィンテージだとさらに強くなる．最低限1マナ1ドローが保証されているばかりか，ストーム稼ぎにも便利．攻撃クリーチャーを戻したり(特に変身デルバーには強い．近日中に2マナになるが，Mステを避けると思うとそんなに悪いことでもない気がしてくる)，ダクに-2されたアーティファクトを奪い返したり，果樹園トークンを消したり，攻防両面で使える呪文である．
虚空の力戦/Leyline of the Void
4点ー墓地対策の王道にして定番．
破壊放題/Shattering Spree
3点ー赤マナが安定して捻出できるならこれほど強いアーティファクト除去もない．そこで基本山を併用するのが一般的で，今日まで愛用されている．
＜DIS＞
三角エイの捕食者/Trygon Predator
３点ーその真価はアーティファクトに満ちたヴィンテージで発揮される．やや立ち上がりが遅いきらいはあるが，MUDやオース相手に回り出せば勝ったも同然だ．
呪文嵌め/Spell Snare
2点ーテンポで1点勝る限定カウンターという点ではMステが幅を利かせているわけだが，呪文嵌めも頑張っている．2マナ域を1マナ域と比較すれば，枚数では大きく落ちるものの，デッキの核となる卡が多いという特徴がある．そこを1マナで撃ち落とせるのは大きい．
変幻の大男/Protean Hulk
1点ー閃光が規制されるまでの短期間ではあるがヴィンテージを揺るがした大男．ハルクフラッシュも超速なのは確かだが，今見ると素引きして弱いパーツばっかりで，閃光を制限解除してもそこまでデカイ顔していられないんじゃないかと感じるのだが...
潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant
1点ーMoxを抽送し，相手を思考停止させるという猥褻極まりない卡だが，エムラクールネキやらグリセルニキが登場し，オースが事実上の勝利条件卡へと変貌を遂げてゆくにつれ，無用の長物と化す．
幽霊街/Ghost Quarter
4点ー露天鉱床，不毛の大地に次ぐ3番手の土地破壊．GW-Hateではレオニンの裁き人と組むことで，フェッチランドすら標的にできる最強の土地破壊となる．MUDでは普通に使うとマナトラブルくらいしか引き起こせないが，同型やドレッジ等には露天鉱床と同感覚で使用できるほか，世界のるつぼと組んで相手の基本土地を枯らすケースにおいては不毛より上回る場合もある．
自然の要求もその採用実績と汎用性を考えると5点としてよいだろう．
何と言ってもドレッジのブロックだが，一方で最大の対策卡たる虚空の力戦もラヴニカ出身だったりする．あとは重要なのは闇の腹心だろう．
差し戻し/Remand
2点ーヴィンテージは少しずつ高コストのクリーチャーも受け入れられる環境になりつつある．それに伴って差し戻しが強くなってきているのか，去年あたりからちらほらと見られるようになってきた．
闇の腹心/Dark Confidant
4点ーとんでもない強卡であることは確かだが，併用に向かない探査ドロー2種が出てきたあたりから，権勢に陰りが出てきた．
暗黒破/Darkblast
3点ー約7年前の腹心全盛期，実に環境のソリューションであった．今はそこまでメタゲーム上重要な地位を占めているとはいえないが，ドレッジの定番であることに変わりはない．
炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot
3点ードレッジのキルターンを1ターン早める卡．強力だが，最近はコラガンというライバルが出現したこと，Pitch Dredgeやグリセル＋研究室コンボ内蔵型のような特殊なタイプのドレッジでは必ずしも採用されないことなど踏まえ，3点とした．
ゴルガリの凶漢/Golgari Thug
4点
臭い草のインプ/Stinkweed Imp
5点
ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll
6点ー発掘枚数に合わせて点数をつけてみた．
＜GPT＞
撤廃/Repeal
3点ーアドバンテージを失わないバウンスという時点で弱いわけはないが，Moxのあるヴィンテージだとさらに強くなる．最低限1マナ1ドローが保証されているばかりか，ストーム稼ぎにも便利．攻撃クリーチャーを戻したり(特に変身デルバーには強い．近日中に2マナになるが，Mステを避けると思うとそんなに悪いことでもない気がしてくる)，ダクに-2されたアーティファクトを奪い返したり，果樹園トークンを消したり，攻防両面で使える呪文である．
虚空の力戦/Leyline of the Void
4点ー墓地対策の王道にして定番．
破壊放題/Shattering Spree
3点ー赤マナが安定して捻出できるならこれほど強いアーティファクト除去もない．そこで基本山を併用するのが一般的で，今日まで愛用されている．
＜DIS＞
三角エイの捕食者/Trygon Predator
３点ーその真価はアーティファクトに満ちたヴィンテージで発揮される．やや立ち上がりが遅いきらいはあるが，MUDやオース相手に回り出せば勝ったも同然だ．
呪文嵌め/Spell Snare
2点ーテンポで1点勝る限定カウンターという点ではMステが幅を利かせているわけだが，呪文嵌めも頑張っている．2マナ域を1マナ域と比較すれば，枚数では大きく落ちるものの，デッキの核となる卡が多いという特徴がある．そこを1マナで撃ち落とせるのは大きい．
変幻の大男/Protean Hulk
1点ー閃光が規制されるまでの短期間ではあるがヴィンテージを揺るがした大男．ハルクフラッシュも超速なのは確かだが，今見ると素引きして弱いパーツばっかりで，閃光を制限解除してもそこまでデカイ顔していられないんじゃないかと感じるのだが...
潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant
1点ーMoxを抽送し，相手を思考停止させるという猥褻極まりない卡だが，エムラクールネキやらグリセルニキが登場し，オースが事実上の勝利条件卡へと変貌を遂げてゆくにつれ，無用の長物と化す．
幽霊街/Ghost Quarter
4点ー露天鉱床，不毛の大地に次ぐ3番手の土地破壊．GW-Hateではレオニンの裁き人と組むことで，フェッチランドすら標的にできる最強の土地破壊となる．MUDでは普通に使うとマナトラブルくらいしか引き起こせないが，同型やドレッジ等には露天鉱床と同感覚で使用できるほか，世界のるつぼと組んで相手の基本土地を枯らすケースにおいては不毛より上回る場合もある．
6点ー霧深い雨林 沸騰する小湖 ゴルガリの墓トロール定業が3点はないよな！5点で
5点ー精神を刻む者、ジェイス 磁石のゴーレム 荒廃鋼の巨像 狼狽の嵐 瞬唱の魔道士 秘密を掘り下げる者 墓掘りの檻 死儀礼のシャーマン ダク・フェイデン 新緑の地下墓地 乾燥台地 湿地の干潟 精神的つまづき 宝船の巡航 時を越えた探索 僧院の導師 思案 臭い草のインプ 定業 自然の要求
4点ー求道者テゼレット 大祖始の遺産 石鍛冶の神秘家 カルドーサの鍛冶場主 鋼の妨害 ファイレクシアの破棄者 ファイレクシアの変形者 グリセルブランド 魂の洞窟 突然の衰微 マナの合流点 精神壊しの罠 呪文貫き 恐血鬼 貪欲な罠 ヴリンの神童、ジェイス 闇の誓願 鋳塊かじり 思考囲い 薄れ馬 アメジストのとげ 黄泉からの橋 ナルコメーバ 古えの遺恨 戦慄の復活 闇の腹心 炎の血族の盲信者 ゴルガリの凶漢 虚空の力戦 幽霊街
3点ー命運縫い 引き裂かれし永劫、エムラクール 神聖の力線 レオニンの裁き人 ワームとぐろエンジン マイアの戦闘球 虚無の呪文爆弾 漸増爆弾 オパールのモックス ギタクシア派の調査 四肢切断 頭蓋の摘出 有毒の蘇生 殴打頭蓋 埋没した廃墟 トレストの密偵長、エドリック 漁る軟泥 石のような静寂 記憶の旅 ヴェールのリリアナ 研究室の偏執狂 スレイベンの守護者、サリア 概念泥棒 白鳥の歌 真の名の宿敵 毒の濁流 迷宮の霊魂 クァーサルの群れ魔道士 黄金牙、タシグル 呪い捕らえ 絵描きの召使い ヴェンディリオン三人衆 メロウの騎兵 銀エラの達人 誘惑蒔き 硫黄の精霊 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ ダクムーアの回収場 巣穴からの総出 突然のショック 暗黒破 撤廃 破壊放題 三角エイの捕食者
2点ー闘争の学び手 太陽のタイタン 鋼の監視者 レオニンの遺物囲い ボーラスの工作員、テゼレット 聖別されたスフィンクス 緑の太陽の頂点 大修道士、エリシュ・ノーン 堂々たる撤廃者 ルーン傷の悪魔 全知 議会の採決 吸血鬼の呪詛術士 水蓮のコブラ 探検の地図 大渦の脈動 鋼の風のスフィンクス 卓絶のナーセット 猿人の指導霊 エイヴンの思考検閲者 タルモゴイフ イクスリッドの看守 差し戻し 呪文嵌め
自然の要求もその採用実績と汎用性を考えると5点としてよいだろう．
何と言ってもドレッジのブロックだが，一方で最大の対策卡たる虚空の力戦もラヴニカ出身だったりする．あとは重要なのは闇の腹心だろう．
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