CMD2015とヴィンテージ1

2015年11月3日 TCG全般コメント (2)

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今回のメカニズム，経験カウンターを持つイロアス人．これ自体はカジュアルとしか評せない1枚．

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7マナでアーティファクトとエンチャントを全追放できる．能力は強いが7マナは無理．

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起動2マナで蛇がブロックされない＆+2/+2．自身が蛇なのでマナがあれば際限なくパンプできる．これなら冷淡なセルキーで十分かな...

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何かしらサクると全体強化．フェッチを切るだけで全軍成長し，壊滅的な召喚あたりを使えば軍勢は敵を圧殺するだろう．だが5マナ2/2は受け入れがたい．

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イズマグナスのミジックスは，経験カウンターで呪文のコストを軽減できる．しかし，彼自体が4マナと決して軽くはない．1マナスペル→2マナスペル→...と規則正しく唱えていったとすると，イズマグナスと電術士のコスト軽減レースは，電術士(彼もモダンでは主要な地位を占めているが，レガシーヴィンテージでは音沙汰がない)が召喚コストの2マナ差分先行し，4枚目でようやく逆転する．そしてイズマグナスは伝説であり，重ねがけもできない．これは完璧にunplayableだ．

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Myriadも今回のメカニズムで，要は全プレイヤーに同時攻撃する．2人戦であるヴィンテージには関係のないことだ．

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V3点ーようやく骨のある卡が出てきた．合流点(Confluence)は3つのモードを持つ呪文だが，その中から3つ重複して選択することが許されるのだ．Fiery Confluenceは生物火力，クリーチャー火力，アーティファクト破壊を用意している．つまり2RRでアーティファクト3つ除去という荒残の上位種であることが最低限保証されている．ソーサリーなのは辛いが，アーティファクトを3つも除去されたらMUDでなくても重大な損害だ．クリーチャー火力もMentor軍団を一網打尽にできる．ついでにアーティファクトをつまみ食いしてもよいし，相手が噴出あたりを握っていそうなら大事を取って3点重ねてもよいわけだ．本体火力は基本的にはアドバンテージにならないが，6点圏内のフィニッシャーとなり得，PWを打ち取れるモードであり，あると無いでは大違いだ．そして，溶岩の斧より強い．

ってかこれほんと強くね？

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ダクソスンゴｗｗｗｗｗ