BFZとヴィンテージ5 フルスポイラー
2015年9月19日 TCG全般http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/battle-zendikar-2015-09-18
あらゆるフォーマットを揺るがしたタルキールの戦火を経て,我々がたどり着いた次元は,エルドラージに地力を吸い尽くされ枯れ果てたゼンディカーであった.
この弱さの要員は2つ考えられる.1つは扱うテーマの問題で,キーワード能力の嚥下・欠色は単独での意味をなさない.メカニズムとしては追放を扱っているようだ.墓地送りか追放かの差はしばしば勝敗を分かつとはいえ,そのためだけに1マナ追加されてもなと感じてしまう(例:Smother→Complete Disregard).
2つ目は再録だ.エターナルプレイヤーにとって,再録は枠が1つ消えることを意味する.今回の場合,レア1枚と神話レア1枚がそれで潰えたことになる.これについては,ウィザーズのフレーバー重視に向けた舵切りとして,また制度変更に伴う代償として,受け入れるべき現象と考えている.
しかし,アドバンテージ土地には大きなポテンシャルを感じるのも事実である.
Blighted Cataract
マナフラッドを毛嫌いする僕としては待望の1枚だ.Workshopには弱いものの,コントロール同士の試合ではこういう1枚が物を言う.これを入れる代わりにFlusterstormとMisstepを減量し,MUDとのメイン相性を改善するのも一案か.
と僕は思うが,一般的にはあまり使われなそう.
ランキング(テストプレイ等で点数変更あり):
1位:Greenwarden of Murasa(3点,オース)
2位:Void Winnower(3点,オース)
3位:Kiora, Master of the Depths(2点,墓荒らし~5色人間)
4位:Painful Truths(2点,Grixis)
あらゆるフォーマットを揺るがしたタルキールの戦火を経て,我々がたどり着いた次元は,エルドラージに地力を吸い尽くされ枯れ果てたゼンディカーであった.
この弱さの要員は2つ考えられる.1つは扱うテーマの問題で,キーワード能力の嚥下・欠色は単独での意味をなさない.メカニズムとしては追放を扱っているようだ.墓地送りか追放かの差はしばしば勝敗を分かつとはいえ,そのためだけに1マナ追加されてもなと感じてしまう(例:Smother→Complete Disregard).
2つ目は再録だ.エターナルプレイヤーにとって,再録は枠が1つ消えることを意味する.今回の場合,レア1枚と神話レア1枚がそれで潰えたことになる.これについては,ウィザーズのフレーバー重視に向けた舵切りとして,また制度変更に伴う代償として,受け入れるべき現象と考えている.
しかし,アドバンテージ土地には大きなポテンシャルを感じるのも事実である.
Blighted Cataract
マナフラッドを毛嫌いする僕としては待望の1枚だ.Workshopには弱いものの,コントロール同士の試合ではこういう1枚が物を言う.これを入れる代わりにFlusterstormとMisstepを減量し,MUDとのメイン相性を改善するのも一案か.
と僕は思うが,一般的にはあまり使われなそう.
ランキング(テストプレイ等で点数変更あり):
1位:Greenwarden of Murasa(3点,オース)
2位:Void Winnower(3点,オース)
3位:Kiora, Master of the Depths(2点,墓荒らし~5色人間)
4位:Painful Truths(2点,Grixis)
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