現在のヴィンテージで最強の戦略は，軽量ドローからの巡航/探索だ．そして，それを一番上手く扱えるのは，この動きがそのまま勝利手段になる若き紅蓮術士/僧院の導師クロックパーミッションとなり，対してBig Blue系デッキはさほど巧みではない．
だが2011年半ば頃に見られたEast Coast Wins～Meandeck Gush-Bobというデッキは，ブレスト・思案・定業・独楽によってライブラリトップを管理することで腹心と噴出を共存させる設計で，大量のキャントリップに副次的な意味を与える点では導師らに共通する発想といえる．これを参考にすればVaultで上戦略を再現できるのではと考えたのが，昨年のこの日記 http://bagupokemon.diarynote.jp/201412050659478569/ なのだが，実際やってみるとドロー枠がスペースを食い過ぎてカウンターを削らざるを得ず，柔軟性を欠くデッキリストになってしまった．これは僕の構築力の問題なのかもしれないが，そもそも腹心がもう一時期ほど強くないという問題があり，こっちは個人の努力では動かしがたい．
それゆえか，腹心の復権は結局ならず，採用デッキも墓荒らしくらいになってしまった．今後の腹心はlocalな卡となるだろう．
だが2011年半ば頃に見られたEast Coast Wins～Meandeck Gush-Bobというデッキは，ブレスト・思案・定業・独楽によってライブラリトップを管理することで腹心と噴出を共存させる設計で，大量のキャントリップに副次的な意味を与える点では導師らに共通する発想といえる．これを参考にすればVaultで上戦略を再現できるのではと考えたのが，昨年のこの日記 http://bagupokemon.diarynote.jp/201412050659478569/ なのだが，実際やってみるとドロー枠がスペースを食い過ぎてカウンターを削らざるを得ず，柔軟性を欠くデッキリストになってしまった．これは僕の構築力の問題なのかもしれないが，そもそも腹心がもう一時期ほど強くないという問題があり，こっちは個人の努力では動かしがたい．
それゆえか，腹心の復権は結局ならず，採用デッキも墓荒らしくらいになってしまった．今後の腹心はlocalな卡となるだろう．
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