レガシーでは,Force of Willの枚数が4枚固定だったのは遠い昔の話であり,メインのFoWは3枚に留めておいてサイドに4枚目を置くといった構築法は今更驚くにも値しない.一方でヴィンテージではFoW4枚は印刷済み,この枠を削るなどもっての外...

とも言えなくなってきた感が最近はある.最近コカトリスでは,青デッキでありながらFoWを3枚,あるいは2枚にまで削減したデッキを目にする事が多い.彼らはFoWを構えてターンを浪費し,挙句アド損するくらいなら,その枠を使って敵を圧倒したほうが速いと考える.

それに,この構築法にはもう1つ有効な副作用があって,相手の方ではFoWは当然4枚入っているものと思っているから,手札が一定数あるだけで独りでに行動をためらってくれ,時には早合点して投了してくれることさえあるのだ(と客観的な語調で述べているが,他ならぬ僕がその失態を犯した.やはり最後まで諦めてはいけない...)

こうした姿勢に触発され,僕もFoWを1枚カットしてみた.その枠に入れたのが徴用/Commandeerというのがお笑いだが.

コメント

メガ=撃退者
メガ=撃退者
2014年7月13日8:52

しかしヴィンテージではなにも躊躇わず全力で拘束&展開するMUD(茶スタックス)がメタにある以上FoWは4枚欲しい。

玩家
2014年7月13日10:23

>>メガさん
仰るとおりです.徴用もMUD相手にはほとんど役に立たないので.
結局4枚目のFoWはサイドに入れることにしました.

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