M15とヴィンテージ4/RTRとヴィンテージ再反省会
2014年6月23日 TCG全般
1点ー卡力はかなり高い.しかし,ヴィンテージMUDはMishra’s Workshopに多くを依拠するため,起動に5マナ支払うことはかなり困難だ.これまた破壊耐性を持つワームとぐろエンジンより優先して採用されることはないだろう.
中：Return to the Ranks
2点ー強力なリアニメイト呪文.殻やアルーレンのようなクリーチャーコンボに投入し,CIPを誘発しまくるのもよいが,そうした複雑なギミックを組み込まなくとも,グダった戦局で引いて状況に適した2～3体が戻ってくると考えるだけでも,白ウィニーやGW-Hateといったデッキで使う意義がありそうだ.戻したクリーチャーを召集コストに充てることで,2枚目をすぐプレイできるのも完成度が高い(墓地のほうが枯渇しそうだが...)
下：Waste Not
3点ー前々から予告されていた卡ではあるが一応.2マナと非常に軽く,ストームコンボの戦略であるハンデス・手札交換の両方と強いシナジーを形成する.このアーキタイプは元々押され気味だったところに狼狽の嵐でとどめを食らった感じだが,Waste Notで復権できるだろうか.
ところでAggressive Miningは,非常に重いが土地単ならマナコストも起動コストも無理なく支払え,土地プレイ禁止のデメリットに関してもマナ結合で事実上無視できる.さらにロームの発掘を強力にサポートできると良いことずくめに思えるのだが,どうだろうか?
RTRとヴィンテージ反省会は下の通りだが,あれから評価が動いた卡もあるので,再考察を試みる.
http://bagupokemon.diarynote.jp/201209232321018869/
http://bagupokemon.diarynote.jp/201301082045367763/
死儀礼のシャーマンーこいつは強すぎる.2点→5点!
至高の評決ーサイドボードで10件の利用を確認できた.やはり2点の評価は正しかったということか
汚損破ーサイドボード9件.BOM9準優勝とか格式高いのが多いため,2点に.
突然の衰微ー墓荒らしの基本パーツである他,コントロール系も積極的に採用している.これには少なくとも4点を与えるべきだろう.
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