DGM/THSとヴィンテージ反省会

2014年1月27日 TCG全般

DGM:
http://bagupokemon.diarynote.jp/201304221322461012/

○Ral Zarek 3点→2点
mtgdecksによれば使用デッキは8件,やはりWelder Tezz系統での利用が主.3点を2点に引き下げたが,正解としていいだろう

△Voice of Resurgence 2点→1点
ウザさで評判の復活の声もヴィンテージでは2件だけだった.2マナ域というのが,クァーサル,タルモ,ロッドその他の激戦区なのが響いたようだ.一応全く使われてないわけではないので1点とした.

×Blood Scrivener 2点→0点
割と下馬評よかった割に全フォーマットでも15件だけと,期待はずれだった卡.

×Beck//Call 2点→0点
エルフ!の追加垣間見る自然になると予想したが,これには大きな誤りがあった.エルフはRTRの孔蹄のビヒモスあたりから,垣間見る自然依存の構造を脱却しており,5枚以上も求める必要性は薄かったことである.そのため,唯々/諾々を求めるデッキは,垣間見る自然を禁止されたモダンエルフということになる.

○Wear//Tear 2点→2点
メインから2デッキ,サイドで6デッキが採用しており,2点程度の実績がある.

THS:
http://bagupokemon.diarynote.jp/201309151348168118/

×Spellheart Chimera(3点)→0点
MWSではテストしている人をたまに見たが,mtgdecksの結果では全く使われていないので,無念の0点.進歩の災いにも言えることだが,オースで使われると思ったらそうならなかったという例が多い.確かにキメラがグリセルより強いかと言われたら,僕もそれはほとんどないと答えるしかない.素出し容易という美点を加味しても.

○Swan Song(3点)→3点
これは予想通りオースの定番カウンター.それからモダンの双子でも払拭より強いようだ

×Read the Bones(2点)→0点
スタンでは普通にジャンドで使われまくってたが,ヴィンテージでは3マナが重すぎてさっぱりだった.僕も使ってみたが,他の卡でお膳たてしてやればそこそこ行けるという,ちょっと弱い卡を使うときによくあるあの感じだった.

×Ashen Rider(2点)→0点
これも上のキメラとかと同じパターンで,これ出せるなら同じやり方でグリセル様召喚したほうが早いというパターン.でも下位互換の絶望の天使でさえそこそこ実績はあったし,グリセルとも役割は大きく違うわけだから(MUDに激しく拘束されている場合など,乗り手の方が望ましい場合もあるはず)もう少し使われて欲しかった.残念
あと,ヴィンテージでリアニメイトが思ったよりも少なかったというのもある.ドラゴンコンボを含めても相当少ない

×Fleecemane Lion(2点)→0点
これはさすがに強いと思ったが,復活の声ちゃんと同じ理由でか無念の0件

と今回も的中率は悪かったので,反省してBNGの方の点数を引き下げることにする.

ああそれから見落とした卡だが,Notion Thiefは重くてだめだろうと思っていたらすごく活躍した.これに3点を付ける.