M14反省会

2013年9月1日 TCG全般
6点-常軌を逸した強卡達.多くのデッキで使用が当然視される,メタデッキを作り上げた存在である,それの為だけに色をタッチされる,といった力量を備える.殿堂的な枠として定めたので,恐らく今後のセットで6点を得る卡はほぼないだろう.
例:Ancestral Recall,Moxen,Mana Crypt,露天鉱床/Strip Mine

5点-ヴィンテージの主役級の卡であり,メタゲームを変動させうる存在.それを標的とした対策卡を積まれるレベルの影響力,存在感を示す.
例:闇の腹心/Dark Confidant,磁石のゴーレム/Lodestone Golem,精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor,ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll

4点-特定のデッキで大きな役割を果たす卡.または特定のデッキ相手に致命的な損害を負わせる卡.例:グリセルブランド/Griselbrand,安らかなる眠り/Rest in Peace,思考囲い/Thoughtseize,カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster

3点-あるアーキタイプでの使用を検討される卡.例:求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker,石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic,粗石の魔道士/Trinket Mage,誤った指図/Misdirection

2点-あるアーキタイプで使われることはあるが遭遇率は3点より低い.サイドボード候補卡.例:狡猾な願い/Cunning Wish,仕組まれた爆薬/Engineered Explosives,墓忍び/Tombstalker,忘却の輪/Oblivion Ring

1点-卡力が低くヴィンテージにおいては存在しえない卡.例:超大なベイロス/Enormous Baloth
という採点基準のもと,このように予想した. http://bagupokemon.diarynote.jp/201307090044365644/

Young Pyromancer 2点→4点
なぜこれほどの卡を2点などと過小評価していたのか自分でも不思議だ.登場前後から研究の対象となり,現在ではGushに組み込むのが主流となっている.すでに鉄びし/Caltrops,集団疾病/Illness in the Ranks等対策卡を積まれているので上の基準では5点に該当するが,それには少々実績が足りないと判断して4点とした.今後5点に付け直すことは十分あり得る.

Strionic Resonator 3点→1点
mtgdecksで採用デッキ0.確かにはまれば強いが,単体で何もしないのが良くなかったか.

Savage Summoning 2点→1点
こちらもヴィンテージでは全く採用されていないが,スタンダードのサイドボードで多少の実績が見られた.もう少し見て行きたいところだ.

Mindsparker 2点→1点
スタンダードではかなりの力量を発揮しており,メインからの投入もあった.だがヴィンテージでは赤単が絶滅危惧種なので...

全然ダメだな~.識別眼が鈍ったと言わざるを得ない.テーロスではもう少し真面目に考察する.

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