RTRとヴィンテージ その9 販促卡
2012年9月11日 TCG全般
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig#
また今日も数点の卡が公表されたが、ヴィンテージの視点からは興味を動かされないものだった。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1057 の美麗な卡画のほうがよほど魅力を感じさせる。そこでこの日記はこれまでの卡に点数を付けておくのに充てようと思う。全部1点だが
フェアリーの騙し屋 1点
きらめく鷹の青版という感じだが、双方にとって最良の相棒であったメムナイトが落ちてしまうのが痛い。エクテン以降の白単鋼タッチ青デッキになら検討できるのかもしれないが、あのアーキタイプにスタンダードを超えるまでの力量はないだろう。それとも瞬唱でも戻すか。
摩天楼の捕食者 1点
修復の天使がいかに強いのかがよくわかる1枚
冒涜の悪魔 1点
どんなクリーチャーにもチャンプブロックされてしまうという悪魔。だが、たとえチャンプされたとしてもアドバンテージは当然取れているのだし、地味に強化もされる。もぎとりや心なき召喚とのコンボで、かなりの打撃力を誇ることになるだろう。なおヴィンテージでは4マナ6/6飛行のバニラでもおそらく使われないので、以上の説明はスタンダード周辺での話である。
地下世界の人脈 1点
レガシー以降では土地が非常に脆いのでどうにも使えないのだが、土地破壊などという悪魔の所業を知らない世界ではファイレクシアの闘技場より強く、非常に強力。
混沌のインプ 1点
これは明らかにクソドラゴン枠に違いない。これ以上駄目卡を出して誇り高き種族であるドラゴンを汚すのはやめてほしいと思っていたが、Wotcはクソドラゴン枠にインプを入れるという、斬新な案によりこの問題を解決してくれた。
リックス・マーディのギルド魔道士 1点
黒赤という色も良くないし、能力もヴィンテージ向きでない。
セレズニアの声、トロスターニ 1点
マナコストが半分のGWだったらヴィンテージでも使われたかもしれない。
ニヴメイガスの精霊 1点
ストームとのコンボ、メガパーミッション(ランドスティル)の殴り役など夢は広がる一方だ。前回の日記で詳しく書いた。http://bagupokemon.diarynote.jp/201209101316325284/ 今までの僕なら2点をやるところだったが、AVR+M13反省会の結果も見て1点。
サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift 1点
とりあえず自分には打てないが分散であり、7マナ払えば激動に近いスペルになる。だが近いというのはあくまでテキストがの話であって、土地が戻らないのでは実際の働きは激動でもなんでもない、単なるバウンス呪文の域を出ない。
ジャラドの命令/Jarad’s Orders 1点
4マナソーサリー。
さて販促卡からも新規卡が1枚出たようだ。右の画像がそれである。
墓所生まれの恐怖 1点
これ系の卡って弱いなイメージがある。こいつに関して言えば瞬速をつけるか、2マナにするのでもよかったのではないだろうか。
6点-常軌を逸したパワーカード達。多くのデッキで使用が当然視される、メタデッキを作り上げた存在である、それの為だけに色をタッチされる、といった力量を備える。殿堂的な枠として定めたので、恐らく今後のセットで6点を得るカードはほぼないだろう。例:Ancestral Recall、Bazaar of Baghdad、修繕/Tinker
5点-ヴィンテージの主役級のカードであり、メタゲームを変動させうる存在。それを標的とした対策カードを積まれるレベルの影響力、存在感を示す。例:瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage、無のロッド/Null Rod、荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus
4点-特定のデッキで大きな役割を果たすカード。または特定のデッキ相手に致命的な損害を負わすカード。例:からみつく鉄線/Tangle Wire、クァーサリの群れ魔道士/Qasali Pride Mage
3点-あるアーキタイプでの使用を検討されうるカード。例:水蓮のコブラ/Lotus Cobra、定業/Preordain、切りつける豹/Slash Panther
2点-あるアーキタイプで使われることはあるが遭遇率は3点のカードより低い割合。サイドボード候補のカード。例:ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse、鋼の妨害/Steel Sabotage、暗黒破/Darkblast
1点-カードパワーが低くヴィンテージにおいては存在しえないカード。例:従者/Squire
また今日も数点の卡が公表されたが、ヴィンテージの視点からは興味を動かされないものだった。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1057 の美麗な卡画のほうがよほど魅力を感じさせる。そこでこの日記はこれまでの卡に点数を付けておくのに充てようと思う。全部1点だが
フェアリーの騙し屋 1点
きらめく鷹の青版という感じだが、双方にとって最良の相棒であったメムナイトが落ちてしまうのが痛い。エクテン以降の白単鋼タッチ青デッキになら検討できるのかもしれないが、あのアーキタイプにスタンダードを超えるまでの力量はないだろう。それとも瞬唱でも戻すか。
摩天楼の捕食者 1点
修復の天使がいかに強いのかがよくわかる1枚
冒涜の悪魔 1点
どんなクリーチャーにもチャンプブロックされてしまうという悪魔。だが、たとえチャンプされたとしてもアドバンテージは当然取れているのだし、地味に強化もされる。もぎとりや心なき召喚とのコンボで、かなりの打撃力を誇ることになるだろう。なおヴィンテージでは4マナ6/6飛行のバニラでもおそらく使われないので、以上の説明はスタンダード周辺での話である。
地下世界の人脈 1点
レガシー以降では土地が非常に脆いのでどうにも使えないのだが、土地破壊などという悪魔の所業を知らない世界ではファイレクシアの闘技場より強く、非常に強力。
混沌のインプ 1点
これは明らかにクソドラゴン枠に違いない。これ以上駄目卡を出して誇り高き種族であるドラゴンを汚すのはやめてほしいと思っていたが、Wotcはクソドラゴン枠にインプを入れるという、斬新な案によりこの問題を解決してくれた。
リックス・マーディのギルド魔道士 1点
黒赤という色も良くないし、能力もヴィンテージ向きでない。
セレズニアの声、トロスターニ 1点
マナコストが半分のGWだったらヴィンテージでも使われたかもしれない。
ニヴメイガスの精霊 1点
ストームとのコンボ、メガパーミッション(ランドスティル)の殴り役など夢は広がる一方だ。前回の日記で詳しく書いた。http://bagupokemon.diarynote.jp/201209101316325284/ 今までの僕なら2点をやるところだったが、AVR+M13反省会の結果も見て1点。
サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift 1点
とりあえず自分には打てないが分散であり、7マナ払えば激動に近いスペルになる。だが近いというのはあくまでテキストがの話であって、土地が戻らないのでは実際の働きは激動でもなんでもない、単なるバウンス呪文の域を出ない。
ジャラドの命令/Jarad’s Orders 1点
4マナソーサリー。
さて販促卡からも新規卡が1枚出たようだ。右の画像がそれである。
墓所生まれの恐怖 1点
これ系の卡って弱いなイメージがある。こいつに関して言えば瞬速をつけるか、2マナにするのでもよかったのではないだろうか。
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