http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/returntoravnica/cig#
6点-常軌を逸したパワーカード達。多くのデッキで使用が当然視される、メタデッキを作り上げた存在である、それの為だけに色をタッチされる、といった力量を備える。殿堂的な枠として定めたので、恐らく今後のセットで6点を得るカードはほぼないだろう。例:Ancestral Recall、Bazaar of Baghdad、修繕/Tinker

5点-ヴィンテージの主役級のカードであり、メタゲームを変動させうる存在。それを標的とした対策カードを積まれるレベルの影響力、存在感を示す。例:瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage、無のロッド/Null Rod、荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus

4点-特定のデッキで大きな役割を果たすカード。または特定のデッキ相手に致命的な損害を負わすカード。例:からみつく鉄線/Tangle Wire、クァーサリの群れ魔道士/Qasali Pride Mage

3点-あるアーキタイプでの使用を検討されうるカード。例:水蓮のコブラ/Lotus Cobra、定業/Preordain、切りつける豹/Slash Panther

2点-あるアーキタイプで使われることはあるが遭遇率は3点のカードより低い割合。サイドボード候補のカード。例:ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse、鋼の妨害/Steel Sabotage、暗黒破/Darkblast

1点-カードパワーが低くヴィンテージにおいては存在しえないカード。例:従者/Squire



ギルドの抗争 1点
テキストを読まなくても1点だと分かるのだが、記事を書く以上はちゃんと読むくらいはしないといけない。結局この点数に落ち着いたがしかし、レガシーで騙し討ちを禁止するために予め下位互換としてこれを出してきたのかもしれない。そう思うと2週間後の禁止改定が気になってくるのが人情というもの。

突然の衰微 3点
これは4点でも良かったのだが、黒緑と色が悪いのを考慮し、3点に落ち着けた。 http://bagupokemon.diarynote.jp/201209061403357647/ で考察している。

集合的祝福 1点
この効果で3~4マナくらいならヴィンテージでも使われたかもしれない。

滑り頭 2点
何とも言えないデザインだが、今のところ一番ドレッジに入りやすい卡であるため2点とした。1マナであるため出しやすく、陰謀団式療法か何かの種になる。墓地からは活用によってゾンビを2/2から3/3に伸ばせる。これはドレッジとしては低速なIngot型にとっては無視できないクロック増大になり得る。

ロクソドンの強打者 2点
この3マナの戦象はカウンターされず、手札破壊も無効化どころか逆利用してくる。そして4/4である。ヴィンテージにおいて、強打者は聖遺の騎士およびタルモゴイフと席を争わなければならないだろう。軽さはタルモゴイフに、制圧力では騎士に劣る。だが、仕事の安定性ではこのうち最も優れており、環境のコントロールデッキの大多数は、これを処理できないか、できても少なからぬ戦費を必要とするだろう。

中略 1点
このイラストはなかなかいい。

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