RTRとヴィンテージ その6 ゴルガリの凱歌
右卡の日本語名は突然の衰微という。わずか2マナでこれは強い!こうした万能パーマネント破壊は、その元祖名誉回復をはじめ3マナ以上というのが定番だったのだが、今回それが覆ってしまった。しかもインスタントと来てはそのテンポ力に疑義を挟む者はいないだろう。

どちらかといえば問題は3マナ以下限定ということで、あまりに虫の良い願いではあるが、これで4マナも破壊できたとしたらまさしく神卡だった。その暁にはヴィンテージの多くのデッキが緑をタッチし、もしくは黒をタッチして突然の衰微を搭載することになっただろう。

とはいえ、現状でもヴィンテージに皆目影響を与えないかというとそんなことはない。腹心、Vault-Key、金属細工師、石のような静寂、・・・などなど、やはり大半の状況は突然の衰微で解決できるのだから。ヴィンテージの黒緑デッキは(そんなデッキがあれば)採用することは確実だし、すっかり見なくなったアーキタイプではあるものの、Trygon Tezzあたりも事故に注意すれば投入できる。実際、初期のTrygon Tezzには下のようにMalestrom Pulseも採用されていたのだ。 http://www.mtgdecks.net/decks/view/1320

って今気づいたけど打ち消されないのかよ!強すぎじゃないか。カウンターされないことよりチャリスX=2を毀損できることのほうがありがたいな。

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