RTRとヴィンテージ その4 ゴルガリのプレインズウォーカー
+1:自身に触れた不届き者を殺す能力。当ブログでも述べたかと思うが、自己防衛力があるとないでは評価は相当に変わってくる。これは、自己防衛系の能力では相当変わり種ではあるが、出してプレイすれば忠誠度はまず6まで上がるわけで、相手が対処しようとすればパワーを合計6以上になるように生贄に捧げることを強いられる。かといって放置するにも-3連打や-7の恐怖が・・・面白い能力だ。

-3:万能パーマネント破壊。結局こいつを何回使えるかが肝になるような気がする。赤単などに「PW?あっそ」と言われて全部本体に入れられると困るのだが、そんな時はこの-3だ。

-7:なんと、フェイジが3体も・・・妙な勝利条件だが、脆すぎるのでこれまでの奥義の中では下位に属すると言わざるを得ない。

5マナのプレインズウォーカーは、1ターン守れば勝利するテゼレットですらヴィンテージメタの首都Vault Controlを放逐されており、今はターボテゼレットに勢力を保つ程度(最近塩野七生のローマ人の物語読んでるせいでこういう言い回しになる。)こいつは勝つのに3ターン以上かかるので、残念ながらヴィンテージではunplayable だが、スタンではそこまで勝ちに汲々とせずとも、5マナで一定以上の支配力があれば迎え入れられるフォーマットだ。ただ、これを軸に据えるほどの力は正直ないかと思うので、ゴルガリがどの程度勢力を伸ばすかにもかかっていると思う。

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