Planechase2012評
2012年5月28日 TCG全般フェリダーの陰影
族霊鎧は、最も有望だったハイエナの陰影を含め全く使われないままスタンダードを去ったカテゴリだが、今作では付け替え能力を得て身代わりという面をさらに強調する作戦で来たようだ。とは言え、こいつを付けるのに2マナ、付け替えにも2マナではレガシーで許容されるテンポではない。よって絆魂が重要になってくる。青白を含むクロックパーミッションなら、クリーチャーは少数精鋭ゆえ除去回避が重要、また絆魂によりビートダウン相手のダメージレースでは常勝となるので相性が良い。あくまで相性が良いという話で、実際使われるのかというとまた別の話。
幻影の天使
http://bagupokemon.diarynote.jp/201205231218587674/ 参照。これによりフェアリー・ストンピィは復権するだろうか?僕の予想では、Tierにはいけないだろうがそこそこ戦えるようにはなるのではないだろうか。
逆嶋の学徒
http://bagupokemon.diarynote.jp/201205241609385212/ 参照。やはり、忍術とコピーという2能力の相性の悪さは擁護しがたい。確かにこいつが戦局どころか勝敗を一変させてしまうことはあり得る:相手がBSCを出し、こっちが飛行か2体以上のクリーチャーを並べているとする。そこで攻撃し、忍術で学徒プレイ、BSCをコピーすれば勝ちだ。しかもカウンター不能。だが、あまりにも限定されすぎている。使うのは一部のクリーチャーコンボデッキぐらいだろう。
甲虫背の酋長
ギャンコマ、そんな姿に成り果てて・・・
大量反逆
EDHはほぼやらないが、これやばいレベルに強いんじゃ。とはいえ多人数戦での話であり、2人対戦では反逆の行動にしかならない。
餌食奪いのドラゴン
6マナでは話にならん。
斑の子猪
フレーバー性を尊重した、なかなか面白いデザインのカードだ。だがレガシーレベルとは呼べない。これで、殻のあるスタンダードに出ていればいい仕事をしてくれたろうに・・・
夢鞘のドルイド
エンチャントされていると1/1トークンを出すらしい。もちろん弱い。
悪意の大梟
DMのボルメテウス・サファイア・ドラゴンというカードを知っているだろうか?http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/87.html を見て欲しい。10マナで、シールドをブレイクすると普通なら手札に戻る所が墓地送りになってしまうというカードだ。フィニッシャーとしてあまりに優秀すぎたために禁止を食らったカードだ。MTGも含め、多くのカードゲームはクリーチャー同士の殴り合いというのを結構推奨しているだけに、こうした最も「真っ当」なカードが禁止までされてしまうのは珍しいが、それだけ強いという事だろう。だが、こいつは10マナのクリーチャーとしては、コストパフォーマンス的に規格外でもないということが分かる。与えられた性能を、最適な振り分けで攻撃力に費やしたがためにここまで強くなったという逸品なのだ。
どうも、前置きが非常に長くなってしまった。この大梟も、その役割は180度違うが似たような性能という事を言いたかっただけなのだが。大梟は多色2マナのクリーチャーとして、規格外の性能とは言えない。だが、MUDにとっては相当に厄介なカードになるはずだ。アーティファクトなので磁石のゴーレムに、クリーチャーなのでアメジストのとげに、それぞれ足をとられない。飛行+接死により、1/1のちっぽけなクリーチャーながら、盤上に鋭く眼を光らせている。そしてキャントリップ付なので手数を失う事もない。
かなりの良カードだと思う。4枚買う事に決めた。
ドラゴンの巣の蜘蛛
6マナ?
老木の末裔
5マナ?
エーテリウム角の魔術師
6マナだが、無限マナ系デッキでは使える可能性もあるから他の連中よりはましか。
インドリクの幻影
6マナ?
暁まといのクロンド
6マナ?GGGWWW?
大渦の放浪者
8マナと更に重いが、これだけアドバンテージが凄いと話は別。エルドラージみたいに、何とかして「唱える」裏技を使いたいところ。
断片無き工作員
絡み森の大長を見て以来、レガシーで超起源がアツイと心から思っているのだが、残念なことにあまりそう思っている人はいない様子だ。しかしこの断片無き工作員により3マナ続唱は16枚となり、一気に強化されたと思う。タッチ青のMaeverickなんかでも使えないでしょうか?(自信薄)
静刃の鬼
7マナ?忍術コスト6マナ?それで忍者を名乗るとは噴飯
強欲なるスロモック
5マナ?
夜まといのヴェラ
6マナ?
砕けたパワーストーン
まあ・・・これは元々レガシー/ヴィンテージでも使えるようにはデザインされていないので、仕方が無い
忍びの釵
ジョイヤー
親和的にはどうだろうか。意外といい感じな気もするのだが。
族霊鎧は、最も有望だったハイエナの陰影を含め全く使われないままスタンダードを去ったカテゴリだが、今作では付け替え能力を得て身代わりという面をさらに強調する作戦で来たようだ。とは言え、こいつを付けるのに2マナ、付け替えにも2マナではレガシーで許容されるテンポではない。よって絆魂が重要になってくる。青白を含むクロックパーミッションなら、クリーチャーは少数精鋭ゆえ除去回避が重要、また絆魂によりビートダウン相手のダメージレースでは常勝となるので相性が良い。あくまで相性が良いという話で、実際使われるのかというとまた別の話。
幻影の天使
http://bagupokemon.diarynote.jp/201205231218587674/ 参照。これによりフェアリー・ストンピィは復権するだろうか?僕の予想では、Tierにはいけないだろうがそこそこ戦えるようにはなるのではないだろうか。
逆嶋の学徒
http://bagupokemon.diarynote.jp/201205241609385212/ 参照。やはり、忍術とコピーという2能力の相性の悪さは擁護しがたい。確かにこいつが戦局どころか勝敗を一変させてしまうことはあり得る:相手がBSCを出し、こっちが飛行か2体以上のクリーチャーを並べているとする。そこで攻撃し、忍術で学徒プレイ、BSCをコピーすれば勝ちだ。しかもカウンター不能。だが、あまりにも限定されすぎている。使うのは一部のクリーチャーコンボデッキぐらいだろう。
甲虫背の酋長
ギャンコマ、そんな姿に成り果てて・・・
大量反逆
EDHはほぼやらないが、これやばいレベルに強いんじゃ。とはいえ多人数戦での話であり、2人対戦では反逆の行動にしかならない。
餌食奪いのドラゴン
6マナでは話にならん。
斑の子猪
フレーバー性を尊重した、なかなか面白いデザインのカードだ。だがレガシーレベルとは呼べない。これで、殻のあるスタンダードに出ていればいい仕事をしてくれたろうに・・・
夢鞘のドルイド
エンチャントされていると1/1トークンを出すらしい。もちろん弱い。
悪意の大梟
DMのボルメテウス・サファイア・ドラゴンというカードを知っているだろうか?http://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/87.html を見て欲しい。10マナで、シールドをブレイクすると普通なら手札に戻る所が墓地送りになってしまうというカードだ。フィニッシャーとしてあまりに優秀すぎたために禁止を食らったカードだ。MTGも含め、多くのカードゲームはクリーチャー同士の殴り合いというのを結構推奨しているだけに、こうした最も「真っ当」なカードが禁止までされてしまうのは珍しいが、それだけ強いという事だろう。だが、こいつは10マナのクリーチャーとしては、コストパフォーマンス的に規格外でもないということが分かる。与えられた性能を、最適な振り分けで攻撃力に費やしたがためにここまで強くなったという逸品なのだ。
どうも、前置きが非常に長くなってしまった。この大梟も、その役割は180度違うが似たような性能という事を言いたかっただけなのだが。大梟は多色2マナのクリーチャーとして、規格外の性能とは言えない。だが、MUDにとっては相当に厄介なカードになるはずだ。アーティファクトなので磁石のゴーレムに、クリーチャーなのでアメジストのとげに、それぞれ足をとられない。飛行+接死により、1/1のちっぽけなクリーチャーながら、盤上に鋭く眼を光らせている。そしてキャントリップ付なので手数を失う事もない。
かなりの良カードだと思う。4枚買う事に決めた。
ドラゴンの巣の蜘蛛
6マナ?
老木の末裔
5マナ?
エーテリウム角の魔術師
6マナだが、無限マナ系デッキでは使える可能性もあるから他の連中よりはましか。
インドリクの幻影
6マナ?
暁まといのクロンド
6マナ?GGGWWW?
大渦の放浪者
8マナと更に重いが、これだけアドバンテージが凄いと話は別。エルドラージみたいに、何とかして「唱える」裏技を使いたいところ。
断片無き工作員
絡み森の大長を見て以来、レガシーで超起源がアツイと心から思っているのだが、残念なことにあまりそう思っている人はいない様子だ。しかしこの断片無き工作員により3マナ続唱は16枚となり、一気に強化されたと思う。タッチ青のMaeverickなんかでも使えないでしょうか?(自信薄)
静刃の鬼
7マナ?忍術コスト6マナ?それで忍者を名乗るとは噴飯
強欲なるスロモック
5マナ?
夜まといのヴェラ
6マナ?
砕けたパワーストーン
まあ・・・これは元々レガシー/ヴィンテージでも使えるようにはデザインされていないので、仕方が無い
忍びの釵
ジョイヤー
親和的にはどうだろうか。意外といい感じな気もするのだが。
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