Tezz100試合目

2012年5月24日 TCG全般
ということで、友達に頼んで最後の試合を相手してもらった。僕は99戦中73-26のTezzをプレイ。友人は以前から研究していたANTをコカトリスに持ち込んだ。

G1
ダイスロールは3対7で友達が先制。
僕の初手は「Jet、Lotus、狼狽、FoW、定業、デモチュー、Vault」。無限ターンコンボを揃えての瞬殺が見える手札だ。
一方、友達の初手は「囲い、陰謀団の儀式、炎の中の過去、デモコン、思案、グラシー、クリプト」。こちらも手札破壊にマナ加速、サーチそしてフィニッシャーとこのデッキの機能を7枚の中にとりまとめた理想的な初手と言える。

試合は1ターン目の思考囲いから幕を開けた。僕は悩んだ末、Lotusを落とされてそのまま負けになるのを恐れ、渋々これをFoW(ピッチ-定業)。一方こちらの1ターン目にも思考囲いをトップデックし、JetとLotusを出してからこれをキャスト。公開されるのは「陰謀団、炎の中の過去、デモコン、思案、クリプト」動きを数ターン止めてくれれば良いので、このなかからCryptを抜き去る。

1マナで止められた友達だが、思案から土地を発見し、これで次のターン以降、デモコンや陰謀団式療法というアクションに繋げられるようになって一息をつく。その次ターンが来れば、だが。

僕は奇跡以上に奇跡のトップデック、通電式キーを引き当て、計4マナ2枚による無限ターンを開始した。

サイドボード
僕:-1島 -1ジェイス +2狼狽の嵐
友達:不明

G2
僕の初手は土地1枚だが、FoWとMステ2枚。Mana Drainそして定業とDemonic Tutor。土地が1枚であることを除き、非常に安定したコンボ向けの手札だ。土地さえ伸ばせればコントロールしきることは容易だろう。

友達の初手は「囲い、デモチュー、鋼の妨害、タイムウォーク、Lotus、Strandx2」。マナ面での心配はなく、Demonicの前後の挙動が最重要になることが容易に予想される。

Tezzにおいて即死が起きるのはアーティファクト系のみ。それなら強迫でも大丈夫だし、同じ事なら囲いはコンボ直前まで温存したいと判断した友達は、土地を置くのみでハンデスは行わずにターンを終了する。

僕のターンでは定業をプレイし、見えたのはなんとFlusterstorm2枚。土地がないのは怖い所だが、ピッチスペルが3枚もあるし・・・ということで占術は行わず、まず1枚を手にする。

2ターン目の友達ドローは、先程心に描いたせいかは不明だが強迫。これは特に悩むこともなくプレイする、がMステに打ち取られる。2枚目の土地を置いてターン終了。

僕の2ターン目のドローは勿論狼狽。土地がない!1マナでターンを終了。

この後、Demonic→狼狽、定業→FoW・・・というANT側がキャストしては次々に打ち消されるというプレイが繰り返される。だが、デモコン(指定むかつき)→Time Walk→思考囲いで狼狽の嵐指定、というプレイによって戦局は一変、こちらにはむかつきを対策する術が消えた。この時点で友達ライフは15、

ヨーグモスの意志 12
Sapphire 12
Strand 12
思案 11
吸血の教示者 10
炎の中の過去 6 この辺りでお互いに衝撃が走る
苦悶の触手 2 お互いに自分の、または敵ながら相手の、不運を嘆く
思考囲い 1
むかつき -4

ということで相手の不運と蛮勇に助けられて2-0!100戦中の戦績は74-26で終了!

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