http://www.bazaar-of-moxen.com/coveragebom6/coverage.html

ヴィンテージは326人、9ラウンド、そしてTOP8プレイオフ。

ヴィンテージの1ラウンドのフィーチャーマッチはAlban Lauter(独)対Quentin Molat(仏)。共にヴィンテージのスペシャリストだ。[訳注このAlban氏、どこかで聞いた名前だと思ったが、そうMorphling Cupの優勝者だった。]

ゲーム1

クェンティンはダイスで20を出して先攻をとった。マリガンを選択するが、このとき血清の粉末によって手札を追放し、ドレッジをプレイしていることが明らかとなった。また粉末を引き、さらに7枚が追放された。黄泉からの橋2枚とナルコメーバ2枚が失われた。クェンティンは5枚までマリガンした所で、ついにBazaar of Baghdadを獲得した。それを使って橋・ナルコメーバ・陰謀団式療法を捨てる。墓地には発掘カードはまだない。

アルバンはBlack Lotus、Volcanic Island、Mox Ruby、そしてTime Vaultからゲームを開始し、パスした。古きものの活性はクェンティンのターンでMステされたが、Bazaarの起動でついに臭い草のインプを墓地に置いた。アルバンは特にアクションなくターンを終えた。フランス人のターンでFoW指定の陰謀団式療法が唱えられ、狼狽の嵐、瞬唱、稲妻、Mana Cryptを見つけた。

アルバンのターン、独楽をドローしてそれを起動し、墓地の脅威をどうにかする方法を探そうとしたが、失敗し、ターンをパスした。今やドレッジデックはそれがなしえる最良の動きをしており、馬鹿げた量のカードを墓地に置いた。2枚の恐血鬼が知られざる楽園の力で戦場に出た。さらに、1枚だけ橋が墓地に積まれているのも特筆に値する。

ドイツ人のターンで彼はついにTime Walkというアクションを発見した。彼の追加ターン、彼はさらに瞬唱でTimeWalkを指定することができたが、この3連ターンはアルバンにあまり多くは齎さなかった。そして彼はターンを返した。彼は多分、通電式キーを探しているのだろうが。

クェンティンのターン、アップキープ時のバザー起動で彼はついに2枚目の橋を入手し、さらに4体の恐血鬼、ナルコメーバ、ゾンビトークンを獲得していた。しかし戦慄の復活はどこにも見当たらず、がっくりしながらパスした。

エンド前にドイツ人は独楽を回し、トップのカードと交換して神秘の教示者をプレイした。修繕からの通電式キーによって彼は無限ターンを獲得、クェンティンは投了した。Vault-Keyは全くふざけたコンボだ・・・

アルバン1-クェンティン0

ゲーム2

クェンティンは再び最初のターンをプレイする事となった。今回はフランス人に血清の粉末は来ず、双方のプレイヤーが6枚までマリガンした。

アルバンは虚空の力線でゲームを始めた。ドレッジ戦略に多大な衝撃を与えるものだ。知られざる楽園、古きものの活性はアルバンのMステを受けた。彼のターン、ドイツ人はベータ版のUnderground Seaをフェッチしてきた。クェンティンの作戦は、墓地に触れないので、彼の適当なマヌケで攻撃することのようだった。彼はナルコメーバをプレイしたが、ドイツ人はMana Drainを握っていた。それで得たマナは、彼にもう1枚の力線を貼る事を可能にした。

クェンティンには何もなかった。アルバンはDemonic Tutor・Time Walkをプレイした。瞬唱がTime Walkを指定し、Mox Jetをサクっての修繕でBSCをサーチした。次のターンの殺害こそ臭い草のインプで阻まれたが、さらに次のターンで容易にクェンティンを殺した。

アルバン2-クェンティン0

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