http://www.mtgdecks.net/decks/view/24079

1位はBant。狼狽の嵐に次ぐ統率者出身の刺客、エドリックを採用したタイプである。3マナ青緑のドローエンジン・クリーチャーという点で冷淡なセルキーと似たクリーチャー。その差を述べると・・・

エドリック×マナコスト〇セルキー
エドリック×伝説性〇セルキー
エドリック〇サイズ×セルキー
エドリック〇瞬発力×セルキー
エドリック×賛美〇セルキー

という具合だろうか。特に賛美とのシナジーは重要であり、僕にはセルキーの方がやや強いように思える。エドリックを入れるのであれば、攻撃を通しやすいクリーチャーの増量や、手札で腐るのを抑止するために処分手段を入れる、など工夫すべきではないだろうか。このデッキではこの両方を兼ね備えたまさに理想のカード、ヴェンディリオンで対処している。僕ならさらにMisdirectionをサイドに1~2枚取るだろう。

http://www.mtgdecks.net/decks/view/24080

2位はとんと見なくなったControl Slaver。墓地にアーティファクトを送り込んでおき、ウェルダーで縦横無尽に再利用というデッキだが、このデッキでは直接手札からも使えるようにWorkshopを採用している。だがどっち着かずになり、デッキパワーも低くなってしまったように見える。せっかく解禁になったことだし嘘か真かを入れるのはどうだろうか。

http://www.mtgdecks.net/decks/view/24081

3位、URg Fish。UR FishはGENCON10、つまりJaceとTrygonがヴィンテージに切り込んできた直後に考えていた(http://bagupokemon.diarynote.jp/201008131700014018/)。このデッキは忍者に強く依存するデッキだ。ISDでそれと抜群の相性を誇るSnapcasterが登場したことで忍者の注目度は高まったが、どうしてか、最も忍者を頻用するURを長いこと見ないでいた。基本的に細いクロックでコツコツと殴って行く展開となり、この点を補うためにタルモの緑をタッチしたようだがこのやり方はあまり良いものではないと思う。20点までが遠くとも忍者の追加ドロー、猿・Nullのマナ拘束などで抑え込めていればブッパはそこまで恐れる必要はないし、タルモのような干渉力のないカードを入れる方が相手は動きやすくなると思うからだ。と言ってもUR2色にするのも考え物で、タルモはともかくサイドのNature’s Claimは強力で、抜きたくないのも事実。さて赤で良いアーティファクト破壊はと考えていると、躁の蛮人→忍者というのを思いついたのだが・・・どうだろうか?

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