MUD対戦記2

2011年11月13日 TCG全般
最後の1試合ということで対戦したところMUDと当たったのでレポートの形に。なぜ毎回わざわざこんなことをしているのかと言うと、MUDこそ最大のライバルであり、絶対に負けたくないという強い思いがあるからだ。

G1
後攻。金属細工師からスタート。土地、Mox、Solと展開でき、当面マナの心配はいらなくなった。だがカウンターが無い。相手の出方によるか・・・という感じで1ターン目を終える。緊張の金属細工師起動は、磁石のゴーレム・カルドーサ。このエンド前に瞬唱をプレイ。対象はなかったがこれが結果的に勝利を呼んでくれた。次に神ジェイスを出し、ゴーレムをバウンスしたからだ。相手の3ターン目に磁石のゴーレムをFoWし、先ほど瞬唱を出して壁にしていたためとカルドーサの軌道を待つために、相手は攻撃をせずエンド。こちらの3ターン目にジェイスブレストからデモチュー・Time Walk・腹心と大きく展開、ここで相手はMox2と細工師をサクって磁石のゴーレムを引っ張ってきた。だがマナは十分に用意されており、このターンでフェッチランドの助けも借りて大量のドローを行う。ゴーレム・鍛冶場主の攻撃でジェイスが死ぬものの、カルドーサが寝たことで安心してVault-Keyを揃えてGG。

G2
後攻。FoWとマナのないクソハンドをマリガンして得たのは土地2・FoW・アンリコ・腹心とかなりの強ハンド。1ターン目のスフィアをFoWし、返しのメインにアンリコをキャスト。だが昨日と異なりMoxは獲得できない。それどころか土地もなく、次のターンに致命打となった露天鉱床を食らう。このまま土地が1枚で止まってしまい、磁石のゴーレムを見て投了。

G3
先攻。[Ruby・UGS・キー・FoW・誘惑蒔き・吸血の教示者・ジェイス]という手札をキープ。Rubyから通電式キーを出してエンド。さて相手の行動は、Pearl、不毛の大地を置き・・・この2枚から抵抗の宝球。カウンターしてTime Vaultをサーチ、プレイして起動はできなかったもののVault-Keyを揃え、ドキドキしながらターンを返す。ドローした相手は投了。やった!今振り返ると、ここでUGSを破壊されていたら、次で土地をトップできない限りは相当劣勢というかたぶんそのまま負けていたと思う。だが土地破壊はマナ増加を置いてからの方が強い。そのため対戦相手のプレイはこれで正解だったと思う。裏目ったのは裏目ったが、結果論に過ぎない。

あとカルドーサ相手だとエネフラは使わない方がいいかもしれない。カルドーサに細工師と、アップキープの支払いをすり抜ける方法が8枚も準備されているからだ。あまりにもカルドーサ型MUDが多いようならサイドに取るエネフラの枚数から考え直すべきかも。

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