http://www.eternal-central.com/?p=999
のOwen Turtenwald氏のレポートを和訳し一部整理したもの
訳者の英語力は評定Cをもらう程です

※=訳者注

僕は最近の記事で、いかにGENCONのヴィンテージ世界選手権を勝ち抜いたかを書いた。僕はこの大会に、ここ3年出場しており、最初の時にTop8に入賞したが(※2008のことだろう)、昨年はプレイングがしょぼいせいでTop8にあがれず非常にがっかりした。それで今年はこの大会に行きたくもなかったんだが、David Ochoaが僕にデッキリストを提供してくれ、友人が僕にカードを貸してくれたので、行くことにした。

Confidant Jace

Business (36)
4 Dark Confidant
3 Trygon Predator
1 Inkwell Leviathan
4 Force of Will
4 Spell Pierce
3 Thoughtseize
2 Mana Drain
1 Natures Claim
1 Demonic Tutor
1 Merchant Scroll
1 Vampiric Tutor
1 Ancestral Recall
1 Brainstorm
1 Senseis Divining Top
1 Time Walk
1 Tinker
1 Yawgmoths Will
3 Jace, the Mind Sculptor
1 Time Vault
1 Voltaic Key
Mana Sources (24)
1 Black Lotus
1 Mox Emerald
1 Mox Jet
1 Mox Pearl
1 Mox Ruby
1 Mox Sapphire
1 Mana Crypt
1 Sol Ring
1 Tolarian Academy
4 Misty Rainforest
1 Flooded Strand
1 Polluted Delta
1 Scalding Tarn
2 Tropical Island
3 Underground Sea
1 Volcanic Island
1 Forest
1 Island
Sideboard (15)
4 Leyline of the Void
3 Natures Claim
2 Red Elemental Blast
1 Pyroblast
2 Sower of Temptation
2 Yixlid Jailer
1 Pithing Needle

言ったように、僕はOchoaからもともとのリストを受け取ったが、次のようなマイナーチェンジがなされた:

メイン
-1求道者テゼレット -1知識の渇望 -1島
+1精神を刻む者、ジェイス +1自然の要求 +1Volcanic Island

サイド
-3タルモゴイフ
+2赤霊破 +1紅蓮破(※原文では+3赤霊破となってるが、一応訂正)

僕はこれらの変更すべてに大いに満足した。一つ例外があるとすれば、あまり使わなかった自然の要求だろう。REBはジェイスや誘惑蒔きに対して恐ろしい成果を挙げた。(僕は全然使わなかったが、ボブ・メイヤーは決勝で僕に対して使い、大きな効果をもたらした)そして全体として、コントロールデッキに対して強く仕上がった。

ラウンド1 vs Hiromichi Itou, ミラーマッチ
G1 彼はダイスロールに勝ってUnderground Sea、Moxからの闇の腹心でスタートした。僕も同じく土地、Mox、腹心で返した。彼はTime Walkをめくり、すぐさま腹心でアタックした。僕は交換した(※ようするにブロックして相打ち)。彼はTime Walkを打ってターンを終了した。

彼が前年世界王者だと僕は知っているが、しかしこれは悪いプレイだった。ボブを生かしたままターンを続ければ追加で1枚が手に入る。彼はそれまで攻撃を待つべきだったのだ。

残りのゲームは退屈なものだった:彼は独楽で勝つ手札を探し、ヨーグモスの意思を打った。僕はFOWとMana Drainを持っていたが、彼はFOWしかもっていなかったのだ。この後僕はジェイスを通し、ジェイスは速やかに試合を片づけてくれた。

サイドボーディング:

-1 修繕
-1 墨溜りのリバイアサン
-1 森
-1 吸血の教示者
-1 自然の要求
+2 赤霊破
+1 紅蓮破
+2 誘惑蒔き

あとから考えてみると、ジェイスをボコれる修繕+リバイアサンをサイドアウトしたのはミスだったっぽい。だが僕は、「普通のカード」だけを使いたかった・・・吸血の教示者から取ってきたものをカウンターされたり、Tinkerをカウンターされたりでカードアドバンテージを失わない限り、このマッチアップはかなり楽に制することができると思っていたから。僕は三角エイを見ていなかったが、彼が使っているだろうと予測していたし、彼の腹心は誘惑蒔きをサイドインするに十分な理由となった。

G2 僕の手札は実にパワフルだった。こんな感じだ:Underground Sea、Sol Ring、霧深い雨林、呪文貫き、Force of Will、誘惑蒔き2枚。思考囲いをトップデッキしたのでそれをプレイすると、彼の手札が貫き・Drain・FOWと非常に防御的である事がわかった。僕は誘惑蒔きを3ターン目にプレイし、さらにはジェイスをプレイして通した。ジェイスが彼に消術を行い、ハーキルの召還術、Mana Crypt、基本土地、などをトップに残す一方で、2体の蒔きは彼のライフを呑み込みつつあった。最後のターン彼のライフは4だった。僕は彼のトップに暗黒破を残し、彼はそれをドローした。一方の蒔きにそれを使って1/1にし、ライフ1で食いしばることもできたが、それはせずに投了した。そうしても、また次に消術を受ける事にはなるだろうが、まだ1枚引けるときになぜ投了したのだろう?結局これはヴィンテージで、イカれた現象も発生するのだ。

ラウンド2 vs? ミラー
G1 僕は、これまたイッた手札でゲームを始めた。1ターン目に思考囲い、2ターン目に呪文貫きのバックアップ付のアンリコ。ここにきて僕はカードアドで完全に先行したので、三角エイで彼のマナを食いつぶし、腹心を出すという、無難な方法で勝つことにした。

サイドボーディング:

-1 修繕
-1 墨溜りのリバイアサン
-1 森
-1 吸血の教示者
-1 自然の要求
+2 赤霊破
+1 紅蓮破
+2 誘惑蒔き

G2 これはもう少し面白かった。序盤にアンリコを通したものの・・・。僕は、呪文貫きとFOWの両方に後押しされた三角エイで前進した。しかし、序盤にあまり動かなかったためか、彼の手札は制限カード満載だった。彼はヨーグモスの意思を打ち、僕のFOWをまたFOWで返してきた。それで僕は彼のマナを妨害し、減速するため、ピアスを使った。これは功を奏し、彼ができたのはLotus、アンリコ、通電式キーを戻してDemonic TutorからTime Vaultをサーチしてくるという所までだった。マッチの後、彼はこれがプレイミスだったことを認めた。彼は三角エイが居るのを忘れていたのだ。三角エイはキーを破壊し、彼の手札のTime Vaultは役立たずになった。僕はジェイスを出し、0能力でカウンターを探した。次のターン、彼がプレイしたジェイスを呪文貫きすることに成功し、マッチは終わりを告げた。

ラウンド3 Rich Shay(※彼はヴィンテージ選手権07で準優勝した経歴を持つ。TMDのThe Atog Lord) オース

G1 僕は思考囲いでスタートを切り、FOW、ピアス、吸血の教示者、テラストドン、それからマナソースという手札からピアスを落とした。彼は黒マナをプレイし、ターンを返した。僕は商人の巻物からアンリコをサーチした。我々は2人とも、何が起こるかわかっていた。彼が教示者からサーチしてきたアンリコをFOWしたわけだが、僕は彼の賭けをとがめることはできない。彼はターンを返してきたが、彼が青のカード(※=FOWのエサ)を1ターン目に引けていなかったことは明らかで、僕はアンリコを通した。その後のゲームは公園での散歩に等しい。

Sideboarding:
-4 闇の腹心
-1 修繕
-1 墨溜りのリバイアサン
+3 自然の要求
+2 赤霊破
+1 紅蓮破

(※Tezz,Oath,MUDの三強といわれる現ヴィンテージだが、彼のサイドボーディングに従えばInkwellはサイドに落とすべきではなかろうか。MUDも鉄線、場合によっては煙突を出してくるのでせっかく出したInkyががんじがらめになってしまうというのは誰しも経験したことだろう。勝ち手段がさらに1個減るのは惜しいことだが・・・)

G2 僕は後攻で、FOWのないぎくしゃくした手札をキープした。彼は花びらと果樹園からオースを展開した。僕は単に汚染された三角州をプレイし、パスした。彼のターン、オースはテラストドンを導き出したが、それのCIPは用いずにターンを返した。彼のエンド時に僕は渦まく知識をプレイし、自然の要求にアクセスした。僕のターンで、オースを破壊し、マナ・アーティファクトを並べてエンドした。これで、苗木(※果樹園から出てくるトークンのことか)vs9/9の象という事になった。彼の攻撃をチャンプブロックし、戻ってきたターンで僕はサーチャーか何かを使ったと思うが・・・よく覚えていない。彼はさらに攻撃して僕のライフは9となったが、僕のターン、3マナあけてヨーグモスの意思を打った。FOW(相手)→Pyroblast(僕)→FOW(彼)→FOW(僕)というカウンター合戦の末Y’willは解決され、凄いことになった:僕は結局、アンリコ・ウォーク・Demonic Tutor・Vampiric Tutorを使い、Vault-Keyを揃えた。Time Walkから得たターンで僕はVault-keyを揃えたが、彼は果樹園から要求を使ってきた。これには本当に驚いた:何かカードがあれば彼はヨーグモスの意思に使ってくるはずで、ヨーグモスの意思が解決された今、僕はゲームを勝つとばかり思っていたからだ。僕はまだ紅蓮破を持っていたが、これは要求に対しては役立たない。ともかく僕のTime Vaultは破壊され、ライフは11となり、9/9の象を迎え撃つべき苗木も手にした。僕はアンリコから何枚かのカードを入手していたが、彼には何もなかった。ゲームはもう少し続き、テラストドンから9点もらったり、トークンや2体の三角エイでそれをチャンプしたりしている間に、僕はようやくジェイスを引き当て、テラストドンをバウンスした。

ラウンド4 ? 赤単スタックス
G1 彼はWorkshopからアメジストのとげを展開したが、僕はFOWした。僕の1ターン目でUnderground SeaとMoxから腹心を出したが、彼のターンでは磁石のゴーレムが出てきた。しかも僕の腹心はInkwellをめくり、9ダメージを食らった。僕は2番目の腹心を出し、エンドした。より悪いフリップは、僕がジェイスを出してマナ・コスト0のカードが2枚来るのを祈るか(その時僕はライフ1だった)、腹心のうち一方をバウンスして彼のゴーレムをチャンプすることを祈るか、という時に起こった。僕はゲームのコントロールを得ており、もし生き残れれば勝てるところまで来ていた。結局僕は腹心の1体をバウンスし、ターンを返した。彼はドローし、何もせずエンドした。僕はTime Vaultをアンタップして彼がミスするのを祈った、が結局そうはいかず、ボブで死んだ。

サイドボーディング:
-3 思考囲い
-3 呪文貫き
+3 自然の要求
+2 誘惑蒔き
+1 真髄の針

G2 僕の手札はやばい強さで(Mox2つ、島、Tinker、Lotus、FOW、巻物)僕の対戦相手はトリプルマリガンして4枚となった。僕は1ターン目からInkwellを出し、FOWでバックアップし、簡単に勝った。

G3 これは非常に近接した試合だった。僕の初手は、ブレスト、FOW、ドレイン、独楽、三角エイ、トロピ、グラシー だった。彼はMox PearlとWastelandを出し、Pearlから独楽を出してエンドした。僕はMana Cryptを引き、そこから独楽を出して3枚:ジェイス、針、要求、を見た。僕は針をトップに置き、土地をプレイせずにエンドした。彼はさらに不毛の大地を出して三なる宝球をプレイしたが、これは僕がForce of Willで打ち消した。僕は針で不毛の大地を指定し、それからTropicalを設置した。彼のターンは非常に強く、溶接工とチャリスX=1を置かれたが、僕はただジェイスを引いて溶接工をバウンスし、溶接工をロックした。(※チャリス1で出せなくなったという意味)彼の次のターンは大したことはなく、試合に影響のない世界のるつぼをプレイしただけだった、と思う。僕は三角エイをプレイし、試合を手中に収めた:赤単スタックスが三角エイを処理する唯一の方法はREBだが、それはすでにチャリスX=1で阻止されているのだ。しかし僕はMana Cryptでかなり負け、かなりのライフを失っており、事態は泥沼になっていった。彼には12前後のライフが残されており、三角エイで彼を殺すという賭けに出るという危険を冒すわけにはいかなかった。僕は三角エイで自分のMana Cryptを破壊しようと試みたが・・・勿論ムリだった。結局僕は、要求で僕のMana Cryptを壊せるよう、三角エイでチャリスX=1を破壊するほかなかった。そして、彼の手札にあるマナコスト1の連中を処理しようと試みた。彼は三角エイに紅蓮破を当てたが僕はForce of Willで消した。彼はアンタップし、強烈なターンを行った:ゴリラのシャーマンで僕の神髄の針を壊し、2枚の不毛の大地で僕のSeaとTropicalを破壊した。僕の次のターンでは色々な選択肢があった。盤面は、Crypt,Jet,独楽、ジェイス(1)、三角エイ vs ゴリシャー、独楽 だった。僕はCryptのダイス・ロールに勝ち、ライフ4でとどまった。彼の手札は1枚もなく、三角エイで彼の独楽を指定してライブラリトップに逃げさせ、そこにジェイスの消術をかけるというのが理想だ。そうすれば彼のランダムなトップデックに負けることはないだろう。僕はヨーグモスの意思を手札に握っており、土地及び針(ゴリシャーを指定)のためにそれを使う気だ。僕は少し考え、ジェイスの0能力を使うべきだと決めた。なんと、僕は自然にBlack Lotusを引き、僕の決定は非常に簡単になった。僕はLotusで出したマナから要求をCryptにかけてライフを8に引き上げ、Jetからヨーグモスの意思を唱え、Cryptをもう一度出して要求で割り(ライフ12)、ゴリラ指定の針を出し、土地を出し、さらにアンリコをキャストした。このようにして壊れたターンとともに勝利した。

ラウンド5  Jerome Yanchick, 5C Stax

G1 僕は腹心2枚、Walk、土地、Time Vault、ピアス、Lotusという初手をキープし、後手で、相手がワークショップ・デックと知った。これは非常に疑問なキープだ(※これが先攻だったら神以外の何物でもない)なぜなら、彼が1つでもマナロック関連のカードを出したら、この手札は縮み上がってしまうからだ。しかし彼がただアメジストやゴーレム、宝球を出すだけなのであれば、僕は土地・Lotus・ボブと展開でき、決して悪い立ち上がりではない。しかし彼はMoxと蛮族のリング、そしてチャリスX=0(ああ・・・)、溶接工を出した。僕は溶接工とカーンに殴り殺されるまでMoxを引くだけだった。

サイドボーディング:
前と同じ

G2 僕の手札は実に狂気のそれだった(Sapphire,Sea2枚,森、Mana Drain、三角エイ、ブレスト)僕はSeaとサファイアを置いてターンを返した。彼はチャリス0を設置し、僕の土地を不毛の大地で割った。僕は渦巻く知識をキャストし、雨林・ボルカ・蒔き、を手札に入れた。僕は雨林を置いてパスした。彼は2枚目の不毛の大地を置き、行動を起こさずエンドした。僕のターンで、僕は雨林を島にし、森をプレイし、三角エイを繰り出した。僕は2枚目のTrygonを手にし、2/3飛行で彼に20点ダメージを見舞った。このとき、彼をマナスクリューに追い込むため、チャリスは決して破壊しなかった。

G3 僕は後手で、エメラルド、Sea、FOW、ピアス、蒔き、腹心、そして通電式キーという初手をキープした。彼はWorkshopからTime Vaultを置き、チャリス0というスタートを切った。僕はチャリスをFOWした。僕のターンで、エメラルドから腹心を展開した。彼は次のターン、何もすることなくエンドした。彼がゲーム2と3で、このような悪い手をキープしたという幸運を、私は認めよう。
結局ブレストからデモチューに繋がり、デモチューからTime Vaultに繋がり、既に持っていたKeyとのコンボが達成され、投了を迫った。

ラウンド6 ? オース

G1 彼はトリマリし、僕は思考囲いで森、テラストドン、FOW、ピアスの手札を見た。僕はピアスを落とし、次のターン、呪文貫きのバックアップと共にボブを召喚し、そのカードアドバンテージから実に簡単に勝った。(※このとき対戦相手は投了したほうが良かったかもしれない。もう勝ち目ないだろうし、テラストドンを見られるとデッキがばれるので。)

サイドボーディング:
-4 腹心
-1 修繕
-1 リバイアサン
+3 要求
+2 赤霊破
+1 紅蓮破

G2 これまた早く、冷酷な試合だった。僕はSea、サファイア、ソルリング、キー、独楽、思考囲いという感じの手札をキープした。次のターン僕はジェイスを引き、通った。キー+独楽、ジェイスというカードアドバンテージを満喫するより早く、僕はジェイス0の能力からTime VaultとMana Drainを引き当て、無限ターンに入った。

ラウンド7 AJ Sacher, TPS
ID

準々決勝 Jerome Yanchick, 5C Stax
G1 先攻で1マリ。土地4枚、Lotus、思考囲いという手札を素早くキープした。僕は思考囲いをキャストして三なる宝球、鉄線、るつぼ、ゴーレム、チャリス、パール、アカデミー、という手札からパールを落とした。彼はWorkshopを引き(なんと!)宝球をセットした。僕は修繕を引き、2枚目の土地をセットして終了した。彼は鉄線とアカデミーをプレイした。僕は鉄線の下で土地を並べ続けた。彼はゴーレムを出し、デモチューをキャストした(これはきっと露天鉱床だろう。彼はるつぼを持っていたので)しかし彼は土地をプレイせずターンをパスした。僕は土地を並べ、ティンカーからリバイアサンをひねり出してターンをパスした。彼はるつぼをキャストし、僕の土地へ露天鉱床による攻撃を行った。僕の次のターン、僕はリバイアサンで殴り彼のライフを13まで落とした。そして土地をプレイし、FOWを構えつつターンを返した。彼は鉱床で土地を割り、僕に5点の打撃を与えた。僕は攻撃し、パスした。彼は攻撃し、土地を割って僕の土地をフェッチランド2枚にまで落とし込んだが、僕は青マナを浮かせており、彼が出そうとした罠の橋をFOWで打ち消した。これで彼は投了した。(※これは対戦相手のプレイミスだろう。対戦相手は露天鉱床を戦闘前メインフェイズに起動すべきだった。そうすればマナを浮かせても戦闘フェイズに入ることでそれを消せる。)

サイドボーディング:
前掲

G2 彼はWorkshopをプレイし、抵抗の宝球を出したがこれは僕がFOWした。僕はトロピを置いてパスした。彼は世界のるつぼを置いて終了した。僕は次のターン、シーをプレイして腹心を展開し、パスした。彼はゴリラのシャーマンを出し、終了したが、その時の盤面は次のようになる:ゴリシャー、るつぼ、Workshop、宝石鉱山(1)、真鍮の都、モックス 僕はフェッチランドをプレイ、デモチューでTime Vaultを取り、ターンを返した。彼は次のターン、鉱山をタップして墓地に置き、墓地から出しなおし、ゴーレムをキャストするという行動をとった。僕はゴーレムに対応して吸血の教示者でキーをサーチした。4枚の土地があり、しかもTime Vaultと通電式キーはアーティファクトなので、ゴーレムは干渉できない。こうして僕は無限ターンを入手し、次のターンに独楽が出た事で彼は敗北を認めた(※ボブ死もなくなったと判明したため)。

準決勝 Jesse Martin, TPS
G1 先攻で、僕は腹心、ジェイス、呪文貫き、ドレイン、Lotus、ボルカ、シーという手札をキープした。僕は、ボルカと黒蓮からジェイスを出すというビッグ・プレイを行い、これは通った。僕は0能力を使ってMana Drainをデッキトップに置き、強迫から隠した。彼は悪いプレイをした:シーから伝国の玉璽をキャストしたのだ。僕は次のターンでジェイスの消術を行い、Timetwisterをチラ見した。これは僕に自信を与えた。彼はなんでも持ってこれたというのに、どうしてただゲームをリセットするだけのカードを持ってくるのか?僕はそれをボトムに置き、毎ターンの0能力のかたわら思考囲い、ピアスなどを唱え、腹心を出したところで消術に移り1本先取した。

サイドボーディング:
-1 三角エイの捕食者
-1 自然の要求
-1 森
+2 赤霊破
+1 紅蓮破

G2 僕はFOW、呪文貫き、Lotusに土地4枚というハンドをキープした。彼は、グラシーから強迫を打ってきて、僕のピアスを落とした。僕はソルリングを引いたので、土地からLotusとソルリングを並べ、FOWを立てた。それから我々は5,6ターンくらいドローゴーを続けた。僕は土地を引き続け、ようやくMana Drainを手にした時だった。彼は動こうとするが、僕は両方のカウンターを使ったので、ターンをパスしなければならなかった。僕は土地を引き、彼はMoxから精神の願望を2で打った。FOWとMoxがめくれる。つえー。僕はスペルピアスを引いたが、その時には彼はもう8,9マナまで届いていた。我々は再びドローゴーを続けるが、僕が土地と役に立たないピアスばかり引いているうちに、彼が勝つだけの手札をそろえることを許してしまったのだ。

G3 極めて近接した試合だった。僕は思考囲いでスタートしたが、公開された手札は実に味気ないものだった。僕は彼に触手とか願望とか、その他重いカードを残したが、この辺りはよく覚えてない。彼はモックスから独楽を出し、ターンを返した。僕はマナ・アーティファクトから三角エイを召喚した。それから数ターンは攻撃し、ゆっくりと彼のモックスを捕食していった。それから僕はアンリコ・独楽・そしてジェイスをキャストした。僕はターン毎に独楽を使い、手札をカウンターで満たしていった。そしてジェイスの消術を用い、彼に重いスペルや土地を与え続けた。トライゴンによって彼のライフが2まで下がった時、ちょうどジェイスも忠誠度13となり、しかも手札には3枚の打消しがあった。彼が動くのは今しかない。彼はLotusを唱えたが僕はMana Drainした。次にRubyを出し、これは通した。ストーム4のTendrilsが彼のライフを9に、僕のライフをも9にした。僕は次のターンジェイスの究極技を放ち、彼は投了した。

決勝 Bob Maher、75枚ミラーマッチ
G1 後攻で、Mox2枚、トロピ、小湖、Time Walk、三角エイ、ヨーグモス という手札をキープ。彼は1ターン目にシーとMoxからデモチューをキャストし、アンリコを手札に加えた。僕は1ターン目にマナファクトを展開してTime Walkを打った。それで得たターン中にエイをプレイしたが、FOWされた。彼は次のターンで腹心を出したが、2枚目の土地は出せない。僕はLotusを引き、ヨーグモスの意思をキャスト、再びFOWを受けたがこれはMana Drainで打ち消した。そしてTime Walk、小湖、三角エイ、Lotusを再びプレイ。追加ターンでは腹心を引いたのでプレイし、ボブのMoxを食い、ターンを返した。彼はアンリコを打って土地を置き、腹心で攻撃した。僕は腹心でブロックし、1:1交換とした。

サイドボーディング:
-3 呪文貫き
-1 森
-1 自然の要求
+2 赤霊破
+1 紅蓮破
+2 誘惑蒔き

僕は呪文貫きをサイドアウトした、なぜなら呪文貫きを使っていると知っている相手に対してはそれは弱いだろうし、しかもこのマッチアップで最重要なカードである三角エイの捕食者と闇の腹心に対して何もできないからだ。

G2 僕はFOW、呪文貫き、Lotus、ヨーグモスの意思、三角エイ、アンダーグラウンドシー、トロピカルアイランドという手札を後手でキープした。彼はシー、サファイア、Lotusをプレイし、闇の腹心をキャストした。これにFOWしたが、彼もFOWを打ち返してきて通った。僕は誘惑蒔きをドロー氏、土地とLotusから出して彼の腹心を奪い取った。彼はドローしたが、できることがなくターンを返した。僕は土地を延ばし、FOWを立てるようにした。彼はボルカニックアイランドを引き、誘惑蒔きをターゲットに赤霊破を唱えた。僕はFOWしたが、彼はさらにMana Drainで打ち消した。それで残りのゲームは腹心からの追加ドローを得た彼がコントロールを握り、一方で僕はといえばヨーグモスの意思からの誘惑蒔きをしたいが1,2マナ足りないという状況だった。しかも僕は数ターンの間土地が引けず、一方で彼はFOWを2枚立てており、僕は全く希望を持てなかった。しかし今日、僕はついていた。まず彼は僕の蒔き+奪った腹心による攻撃を受けており(4)、彼の腹心は紅蓮破(1)、三角エイ(3)、三角エイ(3)、FOW(5)、そして最後には、致命傷となる彼の4枚目のFOWをめくった(5)のだった。

「あらゆる犠牲が支払われた偉大さ」・・・?何を願うかに気を付けたまえ。

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