バーン概論

2010年2月19日 TCG全般
現レガシー環境ではバーンというのはクリーチャーを火力でしのぎつつ隙を見て本体へ火力を投げ込むようなデック。
クリーチャーはいわゆる「歩く火力」や高性能ウィニーが採用され、大体は8枚前後、多いもので15枚程度。

…だが俺はそれを潔しとしない…やはりバーンたるもの、ハンドアドバンテージなどというせせこましい概念はかなぐり捨てて相手に手札の火力全部ぶち込むぐらいでなければ!


ノンパーマネントバーン@調整中

4 火炎破

4 稲妻
4 裂け目の稲妻
4 溶岩の打ち込み
3 噴出の稲妻

4 火炎の裂け目
4 火葬
4 燃えがらの匂い
2 火山の槌

4 炎の投げ槍
1 溶鉱炉の脈動
1 血の手の炎

1 苦悩火

20 山


クリーチャーなんて脆弱なもん信用できっか!という思いのもと構築したのがこれ。
まず 稲妻、火炎破、溶岩の打ち込み、裂け目の稲妻、これらはバーンにおける基盤、象徴とすら言えよう。それから火葬あたりも上4枚には一歩譲るが、やはり基本パーツと言ってよいカード。
それ以外のカードについて。

噴出の稲妻・・・ショックの完全上位互換ということでイケるかと思い使ってみたが、1マナ2点火力では案外かゆいところに手が届かず(1ターン目に出たナカティルをこれで始末できるとだいぶ有利になる程度か)案外使いにくい。そして5マナ4点火力というのも弱い。やはり選択制カードは、その選択の個々がかなり強くなければ実践級にはならないものだという確信を得た。
火炎の裂け目・・・ビバ2マナ4点火力。自分へもダメージを食らうわけだが、これは気になる時は気になり、気にならない時は気にならないといったところ(当たり前か・・・)。ともかくこれによる傷で死ぬような時は大体の場合、元からダメだったという印象がある。
燃えがらの匂い・・・何故皆がこれを投入しないのか俺にはわからない。グダった時に引くとあれなのは確かだが序盤にひいたときの爆発力の方が絶対大きい。前にこれで5,6点ダメージを連発して勝ったが多分MTG界で伝説になってる
火山の槌・・・うん、金なかったんだ。そのうちチェンライにします。
炎の投げ槍・・・3マナでクリーチャーにも入る4点というのが強いのは間違いない、が流石に4枚投入は無かった。そのうち抜きます。
溶鉱炉の脈動・・・高速ビート系統には強い。1枚挿しとしては良いと感じる1枚。
血の手の炎・・・RWMなどに合わせて打てると実に強い。投げ槍抜いて増やしたいカード。
苦悩火・・・1番嫌いな言葉が「努力」2番目に嫌いな言葉が「ガンバル」3番目に嫌いな言葉が「マナフラッド」の俺からしてみれば精神安定剤

サイドボードは詳しくは言わないでおくが
青対策(相殺独楽決まると敗北。カウンター出来ないと困る)が合計6枚
墓地対策が合計5枚
アーティファクト対策(虚空の杯決まると敗北)が2枚
アグレッシブサイドボーディング()笑が2枚

まとめ:バーンは楽しい

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索