深淵の迫害者がGoogle検索候補に出てくる日は近い
2010年2月2日 TCG全般Abyssal Persecutor / 深淵の迫害者 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行、トランプル
あなたはゲームに勝利することはなく、あなたの対戦相手はゲームに敗北することはない。
6/6
ジェイスと並びWWKトップレア確定のこのクリーチャーをどう活用すべきかについては随分多くのブログその他で話題となりまた研究もされているが、やはりこの問題は彼をいかに処理するか、に集約されるようだ。
そこでこいつを除去できる方法について考えてみた。重要なのは妨害への耐性と汎用性である。つまり、軽さや打ち消されない能力とかが耐性。迫害者がいない時には相手のクリーチャーとかにも効くかどうか、とかが汎用性。
1.固定火力
タフネス6点(やっぱ強いなコイツ)を始末できる火力はほとんどない。
そりゃあ稲妻2枚使うとかなら除去はできるが、考えるまでもなく非現実的。
Inferno / インフェルノ (5)(赤)(赤)
インスタント
インフェルノは、各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ6点のダメージを与える。
Spitebellows / 恨み唸り (5)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
恨み唸りが戦場を離れたとき、クリーチャー1体を対象とする。恨み唸りはそれに6点のダメージを与える。
想起(1)(赤)(赤)(あなたはこの呪文を、その想起コストを支払うことで唱えてもよい。そうした場合、戦場に出たときにこれを生け贄に捧げる。)
6/1
6点出せる火力で最もまともなのは上2つという結論に達した。
インフェルノは効果だけ見れば悪くない。相手残りライフを5くらいにして撃てば勝ちである。
だが7マナである。もちろん使えた物じゃない。
恨み唸りは、インフェルノに比べればかなりアリな除去呪文である。わずか3マナで打てるためすみやかに始末できるし、相手のタ行あたりを殺すことも可能だ。ただ色拘束は僅かに気になるか。
2.X火力
結構汎用性があるんだが重い・・・。
Banefire / 苦悩火 (X)(赤)
ソーサリー
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。苦悩火はそれにX点のダメージを与える。
Xが5以上である場合、苦悩火は呪文や能力によっては打ち消されず、そのダメージは軽減されない。
Rolling Earthquake / 横揺れの地震 (X)(赤)
ソーサリー
横揺れの地震は、すべての馬術を持たないクリーチャーとすべてのプレイヤーにX点のダメージを与える。
やはりX火力といえば苦悩火!X=6で打つので妨害されないのがいい。だがやはり7マナは(ry
横揺れの地震はこのデッキならインフェルノより遥かに強力だ。だが(ry
3.破壊
黒いので大体のが効かない・・・。
Terminate / 終止 (黒)(赤)
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
Death Rattle / 死に際の喘ぎ (5)(黒)
インスタント
探査(あなたはこの呪文を唱えるに際し、あなたの墓地にあるカードを望む枚数だけ追放してもよい。この呪文を唱えるためのコストは、これにより追放されたカード1枚につき(1)少なくなる。)
緑ではないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
黒を葬れる軽いのは上記2枚。終止はやっぱり単体除去の王といえよう。一方死に際の喘ぎはTARUMOを破壊出来ないが、ダリチュとか連発するなら割と墓地も貯まるだろうし結構いいんじゃなかろうか。CTG相手には6マナなのも○
4.生け贄
強いのが多い。
Diabolic Edict / 悪魔の布告 (1)(黒)
インスタント
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
不滅みたく~は破壊されない とかエンチャントを貼られると除去では困るが(そんなもん使ってる奴はまずいないと思うが)、まあこっちのがいいでしょうね
5.追加コストとして生贄
カウンターしようにもその時には既に死んでいる。妨害への耐性はこれがダントツでしょう!汎用性に多少欠けるのもあるが。
Rite of Consumption / 消耗の儀式 (1)(黒)
ソーサリー
消耗の儀式を唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
プレイヤー1人を対象とする。消耗の儀式はそのプレイヤーに、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。あなたはこの方法で与えられたダメージに等しい点数のライフを得る。
Kaervek’s Spite / ケアヴェクの悪意 (黒)(黒)(黒)
インスタント
ケアヴェクの悪意を唱えるための追加コストとして、あなたがコントロールするすべてのパーマネントを生け贄に捧げるとともに、あなたの手札を捨てる。
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは5点のライフを失う。
有名なのはこの2つか。消耗の儀式は1チャンスあり
まとめ
赤を足して火力を投入しライフを責める。始末するのには終止と消耗の儀式を入れる。
追記:「しんえんのh」と入れると今朝出てくるようになった。このブログに来る方でも「深淵の迫害者」から来る方がずいぶん多いので妥当か
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